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ブログ更新2046回目。
昨日は、旅客事業のほうの整備管理者講習を受講。
2年に1回のこの講習で、輸送業界でどんな故障やトラブルが
増えているか、また予防に注力すべき点は何かを教えてくれます。
今回の研修で印象に残ったのは、足回りに関する整備への注意喚起
でした。
エンジンオイルやブレーキオイル、ホイール・ベアリングの点検整備を
怠るとどのようなリスクがあるのかを事例を基に教えていただき
ました。
日常点検は毎日のことだけに雑になりがちですが、こういったリアルな
話を交えながら社員に注意喚起していけば、より真剣に点検して
くれるようになるのだろうと思います。
やはり工夫は大事ですね。
話は変わりますが、高速道路上の車種別車両故障発生件数は
増えているんですね。
年々車両の性能は向上しており、また事故や故障を起こしやすい
若者の車離れが進んでいるにも関わらず、小型貨物以外のすべての
車種で故障が増えていました。
高速道路が整備されて伸び続けていることも原因と考えられますが、
年間10万件、乗用車に限ってみれば6.6万件も発生している事実は
衝撃的です。
高速道路を利用することが多いので、自家用車を含めてメンテナンスに
対する意識を見直す必要がありそうです。
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