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【生鮮野菜・果物を輸配送(運送)する際の注意点】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2021.05.25

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2827回目。


今日は、冷凍・冷蔵食品の輸配送に関するポイント講座です。

野菜や果物の輸配送時に注意する点をお話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野菜や果物など生鮮食品は鮮度が重要視されることから、

輸配送(運送)時に注意しなければいけないことがたくさんあります。

茨城乳配は野菜物流の専門企業ではありませんが、当社が野菜や果物を

扱う際に気を付けている点をまとめてみます。

 

まず、はじめに挙げるのは温度管理です。

野菜や果物は種類によって管理する温度帯が違います。

例えば、葉物野菜や牛蒡などの根野菜は一般的に3℃前後が

理想とされていますし、トマトやキュウリなどの果菜類は7℃

前後と言われています。

要求される温度よりも冷やし過ぎてしまうと、「冷凍焼け」という

商品へのダメージが発生してしまうことがあり、そうなると

商品価値が著しく下落することになってしまいます。

 

そのような理由から、野菜や果物の輸配送(運送)を当社が

担当する際には、通常はお客様と打ち合わせをさせていただいて

設定温度の指示や許可をいただいています。

 

 

二つ目は、荷台への積載場所です。

野菜類は湿度に大きな影響を受けるものが多く、特に乾燥に

弱いものが多くあります。

荷台に装備されている冷凍機から出される冷風は乾燥しているので、

直接あたらないような工夫が必要になります。

例えば、冷凍機の吹き出し口の前は低く積み上げることや、

シートや毛布などで商品を保護することで対応しています。

 

 

三つ目は、野菜や果物同士の相性です。

野菜類の中には相性が悪いものが存在します。

例えば、リンゴは野菜の成熟促進などを引き起こす

エチレンガスをたくさん発生させるので、一緒に野菜を

積んでおくと商品としての劣化や微生物の繁殖、カビや腐りの

発生に繋がります。

一方で、それが悪いことばかりではありません。

リンゴとジャガイモなどは逆に相性が良いとも言われています。

やはり相性についても、運送、輸配送時にはお客様の確認が

必要になります。

 

このほかにも、段ボール製品が多いためにその取扱いに

関する注意点や、商品ごとに個別の対応が必要な様々な

注意点が存在します。

やはり野菜や果物は鮮度と美味しさが重要ですから、その維持に

向けた取り組みがそのまま輸配送の注意点になっています。

 

 

 

 

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