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ブログ更新2871回目。
第2回のISO39001 勉強会を開催しました。
前回に引き続き、マネジメントマニュアルに沿ってこの規格の
理解を深めることが目的になります。
今回は、第7章の支援と8章の運用についてですが、重要な7章に
時間を大きく割きました。
第7章は、安全性を高める活動に従事する人材とそれらとのコミュニケーション、
そして文書化がテーマです。
安全性を高めるための活動を最前線で担う運輸部の管理職にとっては
理解を深めておくことが必須の部分です。
人材に求められる力量(スキル、資格、職位)や誰がいつどのような場所で
どのような方法でコミュニケーションをとるか、が定義されています。
また各ステークホルダーと道路交通安全について情報交換や議論する機会として
会議や勉強会などが頻度とともに設定されているので、この機会に確認しました。
話し合う中で、コロナ禍になりマニュアル通りにできていないものがいくつか
あることが判りましたので、現状に合わせてマニュアルを更新していきます。
文書化については、我々が最も苦手な部分です。
必要な時に必要な場所で正しい情報を確認できること、またその文書を
いつ、誰が、何を作成したのかが判るようにすることを確認しました。
実際には、その都度運輸部の現場において何を文書化するべきかを
判断することは難しいので、RTSリーダーのほうで具体的に文書化が
必要なものをリスト化してもらうことで漏れを防止することにしました。
ほとんどが運輸支局の指示で義務化されている文書になるので、
監査対策としても有効性があると感じています。
デジタル化した保管方法へのシフトを含めて取り組んでいきます。
最後に、前回の宿題として出されていた各拠点のリスクの洗い出しリストを
全員で確認しました。
拠点ごとに微妙にリスクが違うので、この辺は拠点ごとに違う行動計画を
設定する方向で検討していこうと思います。
アクションと結果の因果関係を推し量る難しさは残りますが、それぞれの
リーダーが腹落ちするように有効性の評価ができるアクションを意識して
設定していきます。
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