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ブログ更新2928回目。
今月のコンプライアンスチェックは、以下の3点が対象になります。
①点呼記録簿記入漏れチェック
直近の7月と8月について、記入漏れが無いかをチェックしていきます。
記入漏れが多いものベスト3は、
「点呼執行者の印鑑」
「出庫・帰庫時間」
「出勤人数」
執行者印については、印鑑でなくても氏名の記載があればOKですが、
後でまとめて捺印する癖がある管理職に漏れが多くなっているようです。
出庫・帰庫時の時間の記入漏れは、出庫や帰庫するトラックが集中する
時間帯に多く発生しています。
記入を後回しにすることで失念してしまうケースが多いので、少し時間を
使ってもその場で記入していくことが大事です。
また、代務者の点呼執行割合(半分未満)や毎日の運行指示事項も
大切なチェックポイントです。
クルーの急な欠勤やスポット配車が増えると、管理者が乗務することに
なって代務者が点呼執行する時間が長くなることが考えられます。
特に繁忙期は注意が必要です。
②乗務記録 のチェック
拘束時間・休憩時間・連続走行時間に問題はないかをチェックしていきます。
拘束時間の上限は現在293時間ですが、今後はさらに短縮することが
求められていくのでそれ以下に抑えていくことを考えなければいけません。
特に、管理職の拘束時間は長くなりがちなので業務の分担などを進めて
平準化を進めることが必要です。
また、長時間の連続運転は注意力が低下したまま走行するリスクにさらされ、
大きな事故の原因になります。
適切な休憩取得によって改善を図っていくことに取組んでいきます。
③出発時間の適正化
今後の労働時間短縮化を考える上で、出発時間の適正化は重要になるでしょう。
余裕をもって早めに出発することは悪くは無いのですが、働き方改革に対応するためには
少しでも労働時間を短縮する必要がありますし、限られた時間の中でより多くの
業務を取り込むことで生産性を上げる必要もあります。
設定された出発時間よりも早く出発しているクルーがいないかをチェックし、無駄な
時間を削減する努力をしていきます。
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