食品物流なら茨城乳配! 茨城県水戸市・栃木県宇都宮市を中心にサービスを展開

  • tel:0120-117-190 受付 平日 9:00~17:30 担当:アイタ

新着情報

【SDGs経営で思うこと】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新2958回目。

 

 

 

現在、話題のSDGs。

持続可能な開発目標という何とも難しい国際文書ですが、要するに

”我々が次世代にどんな社会を引き継ぎたいか?”

”今の子供たちの将来に何を残したいか?”

”自分たちの業界は未来に対して何をしておくべきか?”

こんなことを考えて行動しなさいよ、と言われているのだと

感じています。

 

 

我々茨城乳配も遅ればせながら、SDGsへの取り組みを始めました。

まずは自社の現在地とあるべき姿を明確にして、その実現のために

何をすべきか、といった手順で考えています。

 

先をいく企業活動も参考にしようとネットで調べてみると、実に多くの

企業が積極的に行動に移してSDGs宣言なるものを公開していました。

その中には現在の企業活動をSDGsの17の目標に無理に引き寄せて

解釈している会社が多く見かけられたからです。

 

「自社の取り組みが結果的にそうなっている」と言うのは良いことですが、

目標があっての行動ではないわけですから持続的ではありません。

私もはじめは17項目に当てはまる自社の活動を洗い出しました。

それなりにあるもんです。

でも、

「我々はこうなりたい!」

「こういう目標を達成するために○○していく」

という意志がない中でやっていることがほとんどでした。

 

 

例えば、環境にやさしいトラックを購入するという取り組み。

基本的に現在のトラックメーカーは環境にやさしいトラックしか

販売していません。

意識しなくても買えちゃう現実があります。

 

EVやハイブリッドの選択の有無という論点はありますが、それならばそれを

選択することで環境に良くなるかを検証する必要があります。

買ったから良いわけではありません。

EVの走行距離が短ければもしかすると1台でできる仕事を複数のトラックで

対応しなければならなくなるかもしれません。

そうなれば無駄に多くのトラックの製造を促すことになり、

タイヤを減らすことにもつながります。

それは持続的ではないし、そもそもエコじゃないw

 

ハイブリッド車だって、冷凍車のようにアイドリングを止めたら困る仕事の場合、

その機能をオフにするか、または特装を施して対応する必要が出てきます。

スイッチ切るくらいならはじめから普通のトラックを購入したほうがエコです。

どの選択がCO2の削減にベターなのか環境に良くなるのか。

しっかりと根拠をもって選択することが大事でしょう。

 

 

SDGsへの取り組みは、鳥の目、虫の目、魚の目で考える必要があります。

自社が目指すあるべき姿を明確にして、狙いをもって行動することを

宣言できるよう、社内で議論をしていきます。

 

 

 

===================

食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送・配送なら茨城乳配まで

◎関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川

冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応

◎小口輸送・スポット便も柔軟に承ります

〇食品の共同配送サービスはこちら

〇冷蔵・冷凍輸送配送の運送会社・物流会社をお探しならこちら

〇輸送効率・運賃の見直しについて無料相談はこちら

まずはお問い合わせください♪

TEL:0120-117-190

問い合わせフォーム:https://nyuhai.net/contact/

===================

↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!


にほんブログ村

お問い合わせ
お電話またはメールフォームからお気軽にどうぞ!

お問い合わせは
お電話または
メールフォームから
お気軽にどうぞ!

0120-117-190

受付 平日 9:00~17:30 担当:アイタ

お問い合わせ

困ったときは、お客様サポート

「事業内容についてもっと知りたい!」、「求人応募の仕方がわからない」などご不明な点はお気軽にご相談ください。スタッフが丁寧にご案内いたします。

業務に関するお問い合わせ

  • tel:0120-117-190
  • 受付時間:平日 9:00~17:30

求人に関するお問い合わせ