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ブログ更新2955回目。
先日の日経MJに、食品卸大手の三菱食品がローソン向けにAIを活用して
適正な在庫量を予測するシステム導入のニュースがありました。
目的は、メーカーに発注する際の精度を向上させて欠品を減らしながら
在庫の削減につなげることにあるようです。
過去1~2年分の取引データと天候や温度に関する気象データをAIを
活用して予測する計画ですが、本来コンビニは棚が少ないので売れ線の
商品しか置かれていないこと、また店舗の延床面積が狭く店頭在庫が
極めて少ないことからセンターの在庫管理はそれほど難しくありません。
しかし、逆にリスクの少ないコンビニでテスト導入を行いながらPDCAを
回すことで精度向上や想定外のリスクを洗い出すことができれば、
需要予測の難易度が高い食品スーパーへの転用が見えてきます。
この記事ではさらっと書かれていますが、実はここが本丸のような
気がしています。
これがうまく機能すれば、センターのキャパも必要以上に持たなくて
良くなりますし、センター内の倉庫作業者数やスポット対応の
トラックの手配も余裕をもって行うことができるようになるでしょう。
食品卸売り企業は物流がセンターピンですから、これによって生産性が
高まれば確実に収益率が向上します。
我々輸配送企業にとっても急な臨時配車への対応がなくなるメリットは
大きいですし、SDGsで問題になっている食品の廃棄ロスへの効果も
見込めます。
この取り組みは、要注目ですね。
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