茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2971回目。
11月度のコンプライアンスチェックテーマが発表されました。
今月は以下の3点です。
⑴点呼記録簿記入漏れチェック
9月と10月について記入漏れがないかを確認します。
漏れが多いものベスト3は、「点呼執行者の印鑑または記名」
「出庫・帰庫時間」「出勤人数」。
出発するクルーの点呼が時間的に重なってしまうと記載を後回しに
してしまうことが多く、そのまま記載忘れになってしまうことがあります。
次に補助者の点呼執行割合の確認です。
補助者が点呼を担当できるのは法令では全体の2/3となっていますが、
茨城乳配では 50%以下としています。
管理職が離職や病欠による欠員対応で乗務する機会が多くなると
補助者の点呼割合が高まりやすくなるので注意が必要です。
加えて、毎日の指示事項の記載(安全ポイント)についても確認して
います。
出発時に今日の運行で何を注意し、そのためにどんな確認を意識してもらうか。
クルーの命を守るために必要なこととして記載を確認してもらっています。
⑵乗務記録 のチェック
拘束時間・休憩時間・連続走行時間に問題はないか?という視点で確認して
いただきます。
拘束時間293時間については意識が高まっておりますが、管理職が超過して
しまうケースが 散見されます。
また休憩取得については、早く家に帰りたいがために取得せずに帰庫して
しまうクルーや、休憩場所が確保できないことで仕方なく帰庫するケースも
少なくありません。
なぜ休憩取得が必要なのかを理解していただくことが取得するための工夫を
してもらうために不可欠なことと考えています。
⑶出発時間の適正化
設定された出発時間よりも早く出発しているクルーがいないか?を
確認しています。
拘束時間や残業時間を減らす必要があるので、意味のない早期出庫を
撲滅することが目的です。
運行管理者からの指示以外の早出は業務命令違反になることを理解して
いただくことが無断での早出を無くすために必要なことになります。
今月は上記3点について確認し、月末までに社長へ報告していただくことになります。
しっかりチェックしてホワイト化を進めていきます。
===================
食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍輸送・配送なら茨城乳配まで
◎関東エリアはおまかせ!茨城・栃木宇都宮・千葉・神奈川
◎冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応
◎小口輸送・スポット便も柔軟に承ります
〇食品の共同配送サービスはこちら
〇冷蔵・冷凍輸送配送の運送会社・物流会社をお探しならこちら
〇輸送効率・運賃の見直しについて無料相談はこちら
まずはお問い合わせください♪
TEL:0120-117-190
問い合わせフォーム:https://nyuhai.net/contact/
===================
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!