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ブログ更新3051回目。
昨年に引き続き、高校生向けにフィールドスタディを実施しました。
フィールドスタディとは、生徒たちが地域の企業に出向いてサプライチェーンや
地域の産業構造を勉強するという企画です。
社会科見学や社会勉強の領域で、この学びを今後の就職活動に活かすという
目的があります。
茨城乳配では去年からこの企画に賛同しており3校目の実施となります。
今回は茨城県内の商業高校から要請を受けて2年生1クラス35名が対象でした。
本来、生徒の皆様に来社いただいて職場見学も行う予定でしたが、残念ながら
新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、教室と会社をオンラインで繋いでの
実施に変更になってしまいました。
前回までは授業1コマ分の時間設定でしたが、今回は2コマ分を使用する長丁場。
担当の人事部も準備を万全に整えて登壇しました。
パワーポイントを使いながら以下の構成でお話しました。
①会社概要
②物流業界とは?
③茨城乳配ではどんな仕事をしているのか
④物流が機能不全に陥ったら社会はどうなるか
⑤社会の課題に物流が貢献していること
⑥質疑応答
オンラインでは肌感覚や雰囲気といった部分を含め五感に訴えることが
できないため、長時間にわたって生徒たちの興味を維持し続ける工夫が
必要になります。
スライドは文字ばかりにせず、仕事中や職場の写真を多用して視覚的に
物流に触れていただくようにしてみました。
また、堅苦しい話を続けてしまうと集中力が切れてしまうと考え、
プレゼンターは口調がフレンドリーな人事部の若手社員とし、難しい話は
充分に噛み砕いて説明するように心がけました。
オンラインでのプレゼンは途中で生徒たちの意見を聞くことができず、
ほぼ一方的なプレゼンとなってしまいがちです。
相手が物流に馴染みの薄い高校生ということもあって理解が追い付くか
不安でしたが、さすが商業高校の生徒たち、難しい物流の話もしっかりと
理解してくれたようでした。
質疑応答では、
「茨城乳配はなぜ個人向けの物流(宅配便)をやっていないのか」
「コロナの影響はどうなのか」
「物流に悪影響を及ぼしそうな社会的要素は?」
といった物流業界に関することへの質問や、
「物流会社の雰囲気が知りたい」
「給与額はいくら?」
など現実的なものまで。
多くの質問をいただけるということは興味を持ってくれた証拠です。
今回プレゼンを聞いてくれた生徒たちが、多種多様な業界が繋がり合って
人々の生活を支えていることを知ったうえで、将来物流業界を志して
くれることを期待しています。
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