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ブログ更新3089回目。
今年もあしなが育英会に寄付を行いました。
これは毎年恒例で行っている活動で、親を亡くした子供たちのために
前年の最終利益額の数%を拠出するルールにしています。
この活動を行っている理由は、経営理念にある”共存”という
キーワードにあります。
社会と共存するためには法令やルールを守り環境に配慮することが
必須ですが、そもそも地域に根差した中小企業は規模や利益など
自社のことだけではなく、その地域の誰かの役に立つことも考えて
経営することが使命です。
弊社は、社会と共存できる企業として最も大事なことは
社会の役に立つ存在であり続けることだと考えています。
きっかけは、東日本大震災でした。
復興に向けて支援物資の輸送など我々にできることに取り組みましたが
「運ぶ以外にできることは無いか」と考えていた時、あしなが育英会が
東北地方で津波によって親を亡くした子供たちのためにケアハウスを作る
という話を耳にしました。
どうしても協力したい。
即座に資金の拠出を決めました。
翌年以降、この活動をどうするか。
考える中で自社の事業に関係のある部分で社会に貢献すべきでは
ないかという思いが強まり、1つの結論にたどり着きました。
我々物流事業者は公道をお借りして商売をさせていただいている
立場です。
一方でその公道では交通事故が絶えず発生しています。
最善を尽くして安全な運行をすることはもちろんですが、
交通事故によって悲しい思いをする人のためにできることを
考えることも我々の義務なのではないか。
それならば、交通事故で親を亡くした子供たちのためにできることを
しよう。
そう考えて、あしなが育英会に継続拠出することにしました。
大手企業のように莫大な金額を寄付することはできませんが、
小さな金額でも継続することに価値があります。
企業活動が順調であれば最終利益も大きくなるので拠出額も
大きくなっていくので、経営にも力が入ります。
今では会社を成長させることが社会への貢献度を高めることになる、
良い仕組みになりました。
顔を見ることはできませんが、きっとこのおカネがどこかのお子さんの
笑顔につながっていることを信じて引き続き事業に邁進していきます。
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