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ブログ更新3120回目。
先日は、茨城ロボッツが主催するビジネスカンファレンスに参加して
きました。
LGBTQ×スポーツをテーマに、スポーツから”ダイバーシティ=多様性”の
輪を広げていく視点で、多様性社会の実現に向けたお話を聞くことが
できました。
学んだことは、今後企業は多様性を理解し受け入れることが当たり前の
文化を醸成していかないと持続的な経営が難しいということです。
その課題を乗り越えるためには、経営者は多様性に関して理解を深め、
自社内への情報発信やルールの策定によって浸透を図ることが
不可欠になると感じました。
最近はSDGsやダイバーシティといった言葉を耳にする機会が本当に
多くなりましたが、一方でそれぞれを理解しているかと言われると答えに
詰まる自分がいます。
知っているけど理解していない。
今回のカンファレンスを拝聴する中でも痛感したことでした。
例えば、日本の人口にLGBTQが占める割合は8~9%と言われ、
国民の7~8人に1人の割合に匹敵するそうです。
この数字は血液型のAB型の割合や左利きの人の割合と同程度とか。
人数にして1000万人以上になるので、消費・採用の両マーケットとして
見ても見過ごすことはできない大きさになりますし、お客様や物流現場は
もちろん、社内にも該当者がいると考えられる数字です。
気づけない理由はそれをカミングアウトできる環境が整っていないからで、
今後企業の環境改善は必要不可欠になると考えるべきでしょう。
ダイバーシティやLGBTQといった多様性の流れは急速に進みつつあるわけですが、
社内の教育は時間が掛かるものなので、「そのうちやれば良いだろう」と
考えてしまうと手遅れになりそうです。
特に物流業界は男性社会の色合いがいまだに濃い業界ですから、物流現場や
社内外のコミュニケーションでトラブルが発生する可能性は高いので、
経営者の役割は大きそうです。
取り急ぎ、パネリストから薦められた書籍を読んでみることにしました。
自分の理解を深め、早急に社内への情報提供を始めようと思います。
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