茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新3131回目。
成長戦略のお話の続きです。
弊社の成長戦略を具体的にお話ししていきます。
■短期は既存サービス×既存市場(顧客・エリア)
短期的な取り組みとしては、当然のことながら既存サービスを
既存のお客様やエリアに対して拡大していくことになります。
特に北関東エリアの茨城県・栃木県については地域密着がキーワード。
共同配送システムを網羅しているので、エリアの拡大というよりも
より密度の細かい配送網への改革や、このインフラを活用した
荷主企業の開拓を進めて冷凍・冷蔵食品向け物流サービスの
シェア拡大を目指します。
加えて、既存サービスを既存顧客に深堀する中で今まで展開していない
エリアでの受注も目指していきます。
一般的に新市場開拓戦略と言われるものですが、ノウハウを持つ顧客や
業界向けに新たなエリアでの受注を目指します。
すでに習得しているノウハウやオペレーションを活用できるので
シナジーに期待できることが魅力です。
この”既存サービス×既存顧客×新エリア”という考え方は、王道の手法
ではありますが売上拡大を目指すうえで非常に重要になります。
人手不足の環境下では、新たなエリアで同様の品質を維持する難しさが
ありますが、人員やトラックなどリソースを早期に整える目的でM&Aも
視野に入れて活動していきます。
■中期的には新規サービス×既存市場を模索
既存市場(エリア・顧客業界)に新サービスを提供していくことに
挑戦していきます。
例えば北関東は一次産業が盛んなエリアですが、生産現場ではまだ
食べられるけれど形の悪い製品や熟しすぎた製品は出荷に適さないと
判断されて大量に廃棄されています。
日本の食品廃棄量は年間600万トン以上と言われており、これは国民全員が
毎日おにぎり1個を捨てている計算に値するもので深刻な社会課題と
されています。
外食産業では形よりも安くておいしい食材を使いたいという要望を持つ企業が
少なくありませんし、同様のニーズを持つ家庭もあるかと思います。
また、国内の相対的貧困者は6~7人に1人と言われており、特にシングルマザーの
2人に1人がそれに該当するそうです。
既存の食品共同配送網のリターン物流を活用してこれらの社会課題を
解決しながら売上拡大と地域の中での企業としての成長を目指していきたいと
考えています。
自社のみで解決できるものではないので、例えば”茨城乳配×スタートアップ”と
いった共創をイメージしています。
■長期的には茨城乳配×異業種=社会課題
長期的な戦略としては食品物流にこだわらず、弊社と異業種が
コラボすることで他にもたくさんある社会課題の解決に挑戦したいと
考えています。
既存サービスの成長が最優先ではありますが、新たな挑戦をすることで
創発的に新サービスや新市場を開発できる可能性に期待しています。
これらの戦略を通して、売上の目標としては中期的に50億円を、そして
私が社長を務めるうちに100億円の実現目指していきます。
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