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【今週の安全ポイント 2022年6月第1週目】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新3135回目。

 

 

 

 

 

今週の安全ポイントのご紹介です。

 

ディ・クリエイト社から配信していただいている週刊KYT動画で

紹介されていたポイントは、

”歩行者・自転車の視点は違う。横断歩道はバランスよく確認せよ”

です。

 

 

交差点の右左折は横断歩道を横切ることが前提になります。

交通事故はお互いの進路が交差する際に発生しやすいと

言われていますが、横断歩道の場合は歩行者や自転車と

自動車運転者という、立場が違う者が交差する点に注意が

必要です。

 

横断歩道を通過する歩行者・自転車は、自分側が優先であり、

信号がある場合には安全に渡れるという意識が前提にあります。

ゆえに、彼らが自動車に対して、

「止まってくれるだろう」

「こっちが見えているだろう」

と考え、相手が配慮してくれることを前提におきます。

 

 

一方で、自動車のドライバーは横断歩道上の歩行者や自転車に対して

「自車を認識してくれているだろう」

「無理な横断はしてこないだろう」

と考えることから、ある程度こちらに配慮してくれるものと

判断しがちです。

 

この認識の差分が大きなリスクとなります。

弱者優先の観点から自動車側に安全を確保する責任がありますから、

「歩行者・自転車はどこからどんな隙をついて渡ってくるかわからない」

といった疑ってかかることがとても重要で、交差点の左右だけでなく

飛び込んできそうな周辺の確認も慎重に行う必要があります。

これらを確実に行うとなると最低でも最徐行、できれば一旦停止を

するくらいの余裕を持ちたいところですね。

 

 

このブログをお読みになってくださっている皆様も、運転時に

横断歩道を横切る際にはこれらの情報を念頭に置いて通過する

ようにしてください。

今日もご安全に。

 

 

 

 

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