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ブログ更新3198回目。
今日は、食品スーパーの物流センターの特徴についてお話しします。
食品スーパーの物流センターは大きく分けて以下の4つに分けられます。
・青果、水産品を扱う生鮮センター
・和日配や乳製品など冷蔵温度帯を扱うチルドセンター
・冷菓や冷凍食品を扱うフローズンセンター
・常温食品や日用品を扱うドライセンター
メーカーやベンダーは自社の取り扱い商品が該当するセンターへ納品
することで、他社商品と混載で各店舗まで届けることができます。
食品スーパー内での共同配送のような形ですが、これは輸配送コストを
抑制する目的だけでなく、店舗での荷受け業務の効率化やCO2排出量の
削減にも大きな効果があります。
実務上は、生鮮とチルド、フローズンといった温度管理が必要な
センターは1つの倉庫(センター)内に設置されることが多く、
プロセスセンターから供給される加工された肉や魚、各種総菜類も
一緒に扱われます。
これらは、賞味期限や消費期限といった”鮮度”が売上に大きく影響
することから、在庫を持たない通過型センター(TC)という形で
運用されるのが一般的です。
一方で、ドライセンターは日持ちのする商品が多いことから大型の
在庫型センター(DC)として運用される傾向にあります。
大量発注による仕入れ価格の抑制や販売機会を的確に捉えて
商品供給を行うことを目的に運用されます。
どのカテゴリーのセンターも委託を受けた物流企業が運営を任されて
いるケースが多く、請け負う物流企業によってセンター内の運用
ルールに違いが生まれます。
次回は、センターから店舗への配送についてお話しします。
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