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ブログ更新3207回目。
東京ビッグサイトで開催された第15回国際物流展に行ってきました。
コロナ禍でこれまで大きな展示会は自粛ムードでしたから、
久しぶりの大規模開催にワクワクしながら電車に揺られて2時間。
考えてみれば、電車に揺られること自体が久しぶりでした。
10時スタートで私は10時半の入場でしたが、すでに会場はたくさんの
人で埋め尽くされていました。
皆さん、きっと久しぶりの開催を楽しみにしていたんでしょうね。
印象に残ったことは以下の2点。
まずはロボット。
ロボット系は対応重量とスピードを訴求する展示が増えており、
現場での実用性が感じられて飛躍的に性能が向上している印象でした。
我々中小企業が大きな投資をしてロボットを導入することは
考えにくいのですが、やはりロボットの展示はインパクトが大きく、
つい立ち止まってしまいます。
2リットルの清涼飲料水が6本入った段ボールと、カップラーメンの
段ボールを交互にロボットが掴んで仕分けするデモは、重量への
対応幅を証明する良い展示だったように思います。
2つ目に印象に残ったのは、システム領域の展示企業が格段に
増えていたこと。
有名どころはもちろんですが、知らない企業でありながらも
使い勝手が良さそうで廉価なシステムが多くなったように感じました。
物流業界のデジタル化は大きなマーケットとして注目されていますから、
今後も利便性の高いシステムが増えていくのでしょうね。
システムコーナーにたくさんの入場者が集まっていたことも、
それへの期待が現れていたように感じました。
一方で、短期的に物流現場で使えそうな展示が少なかったのは
少し残念でした。
人手不足と社員の高齢化に対するソリューションですぐに使えそうな
真新しいものは見当たりませんでした。
未来を先取りして展示するのが物流展なのかもしれませんが、
どうしても足元の改善に役立つものを期待してしまいます。
この辺は知恵を絞って対応していくしかなさそうです。
少しずつコロナ禍から次の環境へシフトしていく雰囲気を感じられた。
明るい気分になれたという、それだけでも十分な収穫だったと思います。
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