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ブログ更新3266回目。

今週の安全ポイントのご紹介です。

ディ・クリエイト社から配信していただいている

週刊KYT動画で紹介されていたポイントは、

”合流時の先行車の動向は予想を裏切ることがある。

　車間距離を適切にとって目を離さないこと”

です。

高速道路や国道など広い道路から別の道路へ乗り換える場合、

合流ポイントが必ず通過します。

合流先の道路を往来する車両の様子を確認しながらタイミングよく

合流したいところですが、先行する車両がある場合には、前方と

合流先の車両の2方向に注意と確認をする必要に迫られます。

”先行車はスムーズに合流するもの”

と思い込んでしまうと急に停止された場合に対応ができません。

このようなケースでは、先行車との車間距離を通常よりも大きくとって、

予想外の事態に対応できる時間を持ちつつ、合流先の確認も

余裕を持って行えるようにしておくと事故を防ぐことができます。

今回の動画では、先行車が合流地点で急に停止したことで追突して

しまう映像がありました。

トラックなど運転席が高い車両は周囲の見通しが良いので安全確認の

判断が容易に行えるので、先行車もスムーズに直進すると思い込んで

しまいがちですが、乗用車の運転席は低いのでトラックのように

安全確認ができるとは限りません。

したがい、一時停止ではない場所であっても急に停止してしまうことが

あり得ます。

この感覚の違いが事故になるというわけです。

先行車の挙動は予想を裏切る場合がある。

そのように前提を置いて、適切な車間距離の確保といつでも止まれる

準備をしておくと良いと思います。

年末は道路上の車両が忙しくなる季節です。

このブログをお読みいただいている皆様も、このような場面に置かれた場合の

対処法として参考にしてください。

今日もご安全に。

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