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ブログ更新3374回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”運転動作を行いながらの確認は雑になりがち。
停車中からの発進時は、方向指示器(ウインカー)を
発進の3秒前に出し、動く前のその3秒間で確実に
周囲の確認をすべし。”
です。
携帯電話の普及に伴って、運転時のリスクとして取り上げられる
ことが多くなった”ながら運転”。
何かをしながら別のことを同時にやるというのは、それぞれの行動の
精度を著しく劣化させることが様々な実験で明らかになっています。
それは、運転時の周囲の確認についても同じこと。
基本的に運転行動は、
・ハンドル操作をしながら
・アクセルを踏みながら
・周囲の確認をしながら
といった、”~しながら”行うものです。
ですが、できる限り1つの行動に絞ったほうが精度は高まるので、
必要ない重複は避けることに越したことはありません。
特に安全確認のように、雑になってしまうと取り返しのつかない
トラブルに発展してしまうものは、可能な限り”~しながら”
やらないように心がけるべきです。
例えば、停車から発信する際の後方確認などは、早く発進したいという
欲求と確認しなければという義務感が交差して、車を発進させながら
周囲の確認をするケースはよくあることでしょう。
この動画では、お客様を降車させたタクシーがドアを閉めながら、
しかもウインカーを出しながら発進した結果、その停車中のタクシーを
右側から追い越そうとした自転車と接触しそうになり、タクシーを
避けた自転車に後方から走行してきたトラックが追突しそうになる
という悪夢のような映像がありました。
タクシーの雑な確認動作が、自転車を危険に晒したあげく多重事故を
誘発するようなシーンに発展させてしまいました。
まず、ドアを閉める時間を有効に使って早めにウインカーを出し
周囲に動き出すことを伝えること。
そして、十分な後方確認をして車を動かすという余裕ある運転を
していれば、周囲を混乱させることなく運行できたでしょう。
このブログをお読みいただいている皆様も、停車から発進する際の
安全ポイントとして参考にしてください。
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