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ブログ更新3449回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で紹介
されていたポイントは、
”バック事故で5日に1人死亡が出ている。
軽微な事故と考えず、撲滅3原則を徹底せよ”
です。
茨城乳配が起こす事故のなかで最も多いのが、車両後退時に発生する
”バック事故”。
トラックは後方の視認性が悪いので、バックする際の事故の少なさが
その会社の安全品質と言われるくらい重要な課題になっています。
ただ、バックする際は速度が低いことが多いので事故が起きても
修理代はさほど大きくならないことから、事故自体も軽微な事故
として扱われています。
でもこのグラフが示すように、年々減ってはいるものの、
バック事故による死亡者は5日に1人のペースとなっています。
この数字を見ると軽微な事故とは呼べませんね。
バックする際、「たぶん人は来ないだろう・・・」と高を括って
確認を疎かにしたことで通りかかった歩行者や自転車を撥ねてしまう
といった事故事例は後を絶ちません。
自動車をバックさせるということは大きなリスクを伴うことを
強く認識すること。
これは大前提になります。
だからこそ、
✓ギアをバックに入れたら一呼吸
✓バック時はアクセルを踏まない
✓できるだけ真っすぐな状態でバックする
この3原則を忠実に実行することが大事です。
秋は夕暮れ時の視認性が悪くなるので、バック時の事故リスクが
高まります。
このブログをお読みいただいている皆さまも、バックをする際の
注意点として参考にしてください。
今日もご安全に。
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