茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!
ブログ更新3499回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”歩道を走る自転車は、いつ道路に出てくるか予想できない。
いつでも回避できるように警戒しながら間隔を保持せよ”
です。
最近は自転車を利用する人が多くなりましたね。
原油価格が高騰したことも背景にありそうですが、
増えたことによって自動車との接触事故も多発している
ようです。
特に、歩道を走る自転車が道路に出てくることで自動車と
接触する事故。
そもそも基本的に自転車は車道を走るルール。
その理由は、道路交通法上、自転車は軽車両と位置付けられて
いるから。
したがって、車道と歩道の区別があるところは車道通行が
原則になります。
とは言え、自転車側の視点に立てば、荒い運転をする
自動車が少なくない車道を走行するのはできれば避けたい
と思うもの。
威嚇されることも多いので歩道があれば走行してしまいます。
でも、歩道には歩行者や施設駐車場から道路へ出ようとする
自動車がいるので、その時々で車道と歩道を使い分ける
運転になってしまいます。
ここに事故の原因が潜んでいるというわけです。
今回の動画でも、歩道を走行中の自転車が左側施設の駐車場から
出てくる乗用車を避けるために突然車道に出てきたことで
車道を直進していた自車と接触事故を起こすシーンが
ありました。
自転車は後方が見えていないため、咄嗟に避ける判断として右側の
車道に出てしまったのだと思います。
少し前から歩道を走る自転車は認識できていたので、
この場合は自車が、
「飛び出してくるかもしれない」
と予想して身構えながら運転していれば避けられた事故でした。
車道を走る自転車の挙動は予測が難しいので、発見したら
まずは距離を置き、その動向をネガティブに予想しながら
運転することです。
ちなみに、最近増えている上の写真のような自転車マーク。
これは、「自転車ナビマーク」や「自転車ナビライン」と
呼ばれるもの。
このマークがあるところは、自転車が車道を走る可能性が高い
ところに表示されていると言われています。
法的な拘束力はありません。
自転車優先という意味ではなく、自転車の運転者や自動車
ドライバーに対し、自転車の通行方法や方向を分かりやすく周知し、
実効性を高めることを目的として設置されています。
このマークを見かけたら、まずは速度を落とすこと。
そして歩道上の自転車に注意しながら運転しましょう。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の参考に
してください。
今日もご安全に。
===================
食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍配送・輸送なら茨城乳配まで
◎関東エリアはおまかせ!茨城・栃木・宇都宮・千葉・神奈川
◎冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応
◎小口配送輸送・スポット便も柔軟に承ります
〇食品の共同配送サービスはこちら
〇冷蔵・冷凍配送輸送の運送会社・物流会社をお探しならこちら
〇配送輸送効率・運賃の見直しについて無料相談はこちら
まずはお問い合わせください♪
TEL:0120-117-190
問い合わせフォーム:https://nyuhai.net/contact/
===================
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!