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ブログ更新3503回目。
少し前の新聞に、水素を使う燃料電池トラック(FCV)を量産する
記事がありました。
現在はEVトラックに話題が集中していますが、発電に使われる
化石燃料のことを考えると、話題になっているほどCO2削減には
つながらないと言われています。
一方で、FCVは燃料電池内で水素と酸素の化学反応によって発電した
電気エネルギーで、モーターを回して走る自動車です。
排出されるのが水だけという点でEVよりも環境にやさしい自動車と
言われています。
FCVはEVよりも長距離走行に適しているとされているので
貨物輸送業界に向いていますが、課題は価格です。
この記事にもありますが、EVトラックの価格まで下げることが
目標とされています。
ディーゼル仕様の小型トラックが約600万円に対してEVは1200万円。
補助金を使っても実質負担は800万円~900万円ですから、
ディーゼル車に比較して高額であることに変わりありません。
量産されるようになれば当然価格も下がっていくので、そうなれば
補助金を使いながら採用していく企業は増えるでしょう。
もう1つの大きな課題は水素ステーションインフラ。
いくらEVに比較して走行距離が長いとはいえ、普及を目指すのであれば
いつでも水素を補給できるように水素ステーションインフラの整備が
絶対条件になります。
車両の普及が先か、水素ステーションの普及が先か。
ニワトリと卵の関係のような話ですが、この流れに乗って水素の普及が
進むことに期待したいですね。
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