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ブログ更新3504回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”ながら運転は、目隠し運転と同じで周囲の変化を見落とす可能性が高い。
スマホはもちろん、伝票や地図であっても「ながら運転」はしてはならない”
です。
仕事で運転していると、つい何かを見ながら運転したくなって
しまうもの。
”次の納品先はどこだっけ？”
”さっきの納品、間違ってたような気がするなぁ”
”今日は後残り何件あるんだっけ？”
こんなことが頭をよぎると、少しくらい大丈夫だろうと考えて
伝票やデバイスを見てしまうのでしょう。
でも、ながら運転している時間は見たいものに心を奪われるので
周囲への注意は自分が思うほどできていないのが現実です。
1～2秒のつもりで逸らした目線は、すぐに10秒、15秒になります。
これは目隠し運転と同じ状態。
この動画では、伝票を見ながらトラックを運転しているドライバーが
信号のない横断歩道を見落として、横断してくる自転車と接触する
事故を起こす映像がありました。
一見、横断歩道も見やすい場所ですし、自転車の横断は急な進路変更
というわけでもなく対応できそうな状況ですが、そもそも前方を見て
いなければ避けられるはずもありません。
横断歩道手前では、蛇行しながら運転している映像も確認できました。
ながら運転の影響で車両がふらつき、前を見た時だけ修正ハンドルを
切っていることが蛇行の原因だと思われます。
自分では真っすぐ運転していると思っていても、周囲から見ると
”危ないトラック”以外の何物でもない存在になっていたでしょう。
伝票や地図だとしても”ながら運転”は目隠し運転と同じ。
そのリスクを自分事に置き換えて、絶対にしないと心に
決めることが安全運転への近道です。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の参考に
してください。
今日もご安全に。
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