茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!
ブログ更新3516回目。
船井総研ロジ社主催の物流研究会LPS12月例会に参加して
きました。
今年最後の例会は会員総会ということで、いつもよりも多くの
企業が参加していたようです。
会員企業同士の情報交換会が無い代わりに、いつもよりも多くの
コンテンツが用意されていました。
印象の残った学びは、以下の3点です。
1つ目は、利益率を上げるためには地道な努力が欠かせない、
という話。
当たり前のような話ですが、自社を振り返ってみると
小さな無駄を「これくらいいいか・・・」と見過ごす機会が
多くなっていることに気づかされます。
例えば、1%の利益率に相当する金額はいくらなのか数字を
明確にして、その金額を365日で割れば1日に節約しなければ
いけない額が見えてきます。
細分化することで小さな無駄の削減が効果的であることを
感じることができます。
利益率が低い業界。
こう考えて諦めてしまえばいつまで経っても低いままですから、
周囲を巻き込んで行動に移していこうと思います。
2つ目は、良化度を数字で検証することが大事だということ。
半年前と比較して会社は良くなっているか?
この問いに対して、事例発表していただいた企業では自社が考える
あるべき会社像を実現するために必要な指標を設定し、
社員アンケートで検証しているというお話がありました。
「会社はこの1年でどこが良くなって、どこが悪化しているか」
こういったものは肌感覚で判断してしまいがちです。
でも、数字を使って検証すれば精度の高い行動計画を立てることが
できます。
離職率が上がったとしたら、どの指標の動きと相関しているかを
考えるという話は自社に無い取り組みで参考になりました。
最後は、金利上昇を前提とした経営を考えるべきという学び。
最近、金融機関からの新規貸出金利が上がってきているそうです。
預金金利も10倍アップしている銀行もあるそうで、今後は少しずつ
貸出金利が上がっていく見通しとのことでした。
そうなると、基本的にデッドでの資金調達がメインである中小企業は
フリーキャッシュフローの割引率も比例して高くなるので、
事業に求める利益率も今までより高くなるように取り組まなければ
いけません。
例えば、金利が1%なのに利益率も1%では事業をやる意味が
ないという話です。
自社への金利が上がった場合の影響を検証して対策を考えておこうと
思います。
それ以外にもたくさんの気づき・学びをいただきました。
来年に向けて自社の活動を見直す参考にしていきます。
===================
食品物流のエキスパート!冷蔵・冷凍配送・輸送なら茨城乳配まで
◎関東エリアはおまかせ!茨城・栃木・宇都宮・千葉・神奈川
◎冷蔵倉庫・冷凍倉庫を保有!保管まで対応
◎小口配送輸送・スポット便も柔軟に承ります
〇食品の共同配送サービスはこちら
〇冷蔵・冷凍配送輸送の運送会社・物流会社をお探しならこちら
〇配送輸送効率・運賃の見直しについて無料相談はこちら
まずはお問い合わせください♪
TEL:0120-117-190
問い合わせフォーム:https://nyuhai.net/contact/
===================
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!