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ブログ更新3544回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”信号のない横断歩道は歩行者が好きなタイミングで
横断しようとする。
路面のダイヤマークを確認したら、その先の
横断歩道には歩行者がいる前提で飛び出しに備えよ”
です。
信号のない横断歩道のリスクは、この安全ポイントでも
何度もお伝えしてきました。
周囲の環境に注意を払わずに運転してしまうと、
路面にあるダイヤマークを見落として信号のない
横断歩道にそのままの速度で突っ込んでしまうことは
よくある事例です。
でも、横断歩道は歩行者から見えれば
”安全に横断できる場所”
という認識なので、ドライバーから見えている景色と
違う点が事故が多発する理由だと思います。
そもそも横断歩道を通過する際には、基本的にいつでも
停止できる速度と準備をすることが法律で義務付け
されています。
したがい、運転時には常に横断歩道の存在に注意を払う
必要があるということです。
この動画では、信号に無い横断歩道を通過する際に
対向車の切れ目から飛び出してきた子どもと接触する
映像がありました。
十分な危険予測と減速を行っていなかったことが
事故に至った理由です。
実は、事故の数秒前には横断歩道の右側に横断しようと
している歩行者を目視できるチャンスがありました。
これを見つけていればブレーキを早めに踏めたので
事故にはならなかったでしょう。
でも、この一瞬を逃さず発見するためには、この状況が
リスクが高いという前提で運転している必要があります。
深く考えずに漫然運転や”ながら運転”をしていたら、
間違いなく発見することはできません。
信号のない横断歩道は歩行者の判断で自由に渡れてしまう
危険な場所。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の
参考にしてください。
今日もご安全に。
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