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ブログ更新3572回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”被害事故でも、その発生原因が自車にあるケースは多い。
相手のミスを誘発しない運転を心掛けるだけでなく、
相手車両の行動を疑え”
今週のテーマは、「相手のミスを誘発する運転をしていませんか?」。
自車両の挙動を見て相手車両が予測した次の自車の行動と、
実際の行動に相違があると事故になる確率が高まるという話です。
例えば、よくあるケースとして左に曲がる際に一度右に車の頭を
振ってから曲がる運転。
後方から追随している車両からは右に曲がるように見えるものです。
もちろん方向指示器が出ていれば左折であることは分かりそうな
気がしますが、人間は直観で判断したことに反応してしまうので
追突事故につながりやすいと言われています。
こういった場合は、方向指示器を出して、速度を十分に落としてから
左折行動に入ることで後方車両からの追突を防止できますし、逆の
立場で前方を走る車両がそのような行動をとったら用心して車間を
空けることが事故を防ぐ近道です。
今回の動画では、片側2車線道路を走行中に左側の路地から
出てきた乗用車と事故になる映像がありました。
これだけ見通しの良い道路を直進してくる車両は容易に
目視できるはずですが、相手車両はなぜか出てきて
しまいました。
その原因は、自車の方向指示器にあります。
自車は、事故現場よりもずっと前に左ウインカーを出していました。
おそらく相手車両が出ようとしている路地に入ろうとしていたのかも
しれません。
しかし、直前になって左ウインカーをとりやめて直進することに
変更していたのです。
入ろうとしている路地に車両がいたことで、曲がる場所を
次の路地に変更したのでしょう。
路地から出ようとしている車両から見れば、自車は左折を
しようとしていると判断しているので出てきてしまったと
想像できます。
このような状況では、まず直進車両は紛らわしい方向指示器の
出し方をしないことが大事ですが、どうしても変更するのであれば、
「相手車両が出てくるかも・・・」
と想像して減速することが必要です。
一方、路地から出る側としては、相手側直進車の左折ウインカーが
確認できたとしても、
「こいつ本当に曲がるだろうか・・・」
と疑って、相手が十分に減速するまで待つことが大事です。
いずれにしても、自車の紛らわしい行動が相手に間違った判断を
させてしまうことがあることを肝に銘じる必要があります。
誤解が生じている前提で運転することが防御運転の大事なポイント。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の参考にしてください。
今日もご安全に。
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