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ブログ更新3652回目。
生活道路の法定速度を30キロに引き下げることが
検討されているというニュースがありました。
対象となる道路は、中央線・中央分離帯が無い1車線の公道で、
道幅が5.5m未満が対象となると考えられているそうです。
全国に87万キロあり、高速道路を除く公道の71%に相当すると
書かれています。
生活道路と呼ばれる道路は一般道の70%も占めるんですね。
確かに歩行者と自動車の距離が近くなる生活道路は接触リスクが
高くなるので納得です。
特に自宅近くのそのような道路は本能的に自分の生活圏と
感じるので、歩行者も運転者も気が緩みがちですから、
速度を抑制する施策は有効かもしれません。
この制限速度変更については、トラック事業者としては
あまり影響は感じません。
そもそも道幅が狭い生活道路で速度を出すなんて恐ろしくて
できないからです。
お客様の商品を積載しているので可能な限り急ブレーキを
踏みたくないという意識が働くこと、また車体が大きいので
狭い道路では道幅から受けるプレッシャーが大きいといった
理由で、おのずと減速することになるからです。
むしろ、低速で走行している際に後ろを走行する乗用車から
クラクションやパッシングをされる機会が減るという点で
メリットのほうが大きいかもしれませんね。
このニュースで興味深かったのは、欧米と日本の道路整備の
歴史の違いです。
欧米は馬車が普及したことで早くから歩道が整備されたことで
現在も歩行者と自動車の距離を保つことが実現できているが、
日本は歴史的に歩行による移動が多かったことから歩道が
整備されず狭い道路が多くなったそうです。
なるほど。
歴史が違うから道路環境が違うのですね。
なんでこんなに狭い道ばかりなのか・・・と嘆きたくなる機会が
多いのですが、これでスッキリしました。
この速度変更は、はやければ2026年にも見直される予定だそうです。
皆さまも生活道路を運転する際には十分ご注意ください。
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