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ブログ更新3678回目。
あすか会議の講座ごとの気づきを、確認する意味も含めて
書いておこうと思います。
第2部 全体会は、グローバルへのチャレンジと題して、
激変するマーケットの中で圧倒的なスピードをもって経営を
舵取りする起業家たちから、グローバルを目指すうえで
必要な経営者の戦略と視点を学びました。
パネリストは、
・セガサミーホールディングス 里見 治紀社長
・株式会社ビザスク 端羽 英子 社長
・株式会社電通グループ 平手 晴彦 副社長
モデレーターは、グロービス経営大学院 廣瀬 聡 研究科長
という強力な布陣で、現在の環境下でグローバルマーケットに
チャレンジする際に必要なことが盛りだくさんに語られていました。
弊社はグローバル市場に打って出る計画はまったくないのですが、
一方で取引先のサポートや外国人労働者との共存という視点で考えると
グローバルな視点での課題がたくさんあることに気づきます。
今回は自社に引き寄せて考えた時に気になったことを書きます。
「英語を学ぼう!」
まず、英語力は不可欠という現実を受け止めるということ。
共通語、コミュニケーションツールとして講座中に何度も英語力の
重要性が語られていました。
日本企業がグローバルで成功するためには、カルチャー、異文化を
乗り越えられるかが重要で、言葉と社会インフラを現地に合わせる
努力はマストとのこと。
日本に進出する外国資本の企業が多くなっていることを考えれば、
彼らの思考のベースになっている文化を理解することがビジネスに
おいても良い成果を生み出す源泉になることは間違いないでしょう。
また日本国内においても、インバウンドだけでなく外国人労働者が
増えています。きっと今後もそれは増え続けていくはずで、
中小企業の中にも当たり前のように浸透していくと予想されます。
労使の関係になった時、パフォーマンスを最大化するためには
彼らと良い関係を築くことが不可欠で、それを実現するためにも
共通言語である英語力は不可欠になります。
私も遅ればせながら英会話を学び直そうと決めました。
「M&Aしたら足を運べ!」
もう一つは、M&Aについての話。
変化の激しいグローバル市場で新しいサービスを展開しようと
するならば、オーガニックではスピードが間に合わないのでM&Aは
成功への近道になるが、それにはPMI能力が必須となる。
そして異文化を知ることがグローバルマーケットにおけるPMIでは
最も重要なこと。
知るためには、まずは足を運んで現地企業の空気や時間の流れを
実際に感じること、コミュニケーションを図ることが不可欠との
ことでした。
これについては、国内に閉じて考えても同じことなのでしょう。
M&Aの肝は”感情”。
ロジカルに整理できない課題が少なくないPMIでは、お互いを
理解し合う時間が大事になります。
臆せずM&Aに挑戦すべきだが、あくまで資本提携した日は
スタートでしかなく、PMIを成功するためには提携後に
「足を運ぶ」が重要だということを再確認できたことは収穫でした。
「マイノリティを自分が経験せよ」
海外では自分はマイノリティ。
この視点は、日本で働く外国人、日本企業で働く外国人がどんな
視点や感情を持つかに共通するもの。
相手の気持ちになって考えることは、仕事に限らず人間関係を
深めていくうえで重要。
日本にいると自分がマイノリティになることは少ないし、
マイノリティにならないように”空気を読む”行動をとって
しまうことが多いような気がします。
でも、あえてマイノリティを自分が積極的に経験することで
視野が広がるというのは、国内のビジネスシーンでも同じことの
ように感じました。
価値観が違う人の気持ちを考える、多数派ではなく少数派を
意識してみることに挑戦してみようと思います。
講座でおすすめしていたのは、「PTAに入ること」。
この環境は鍛えられるそうですw
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