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ブログ更新3699回目。
毎年恒例になっている船井総研主催の経営戦略セミナー2024に参加して
きました。
今日は第一講座からの気づきをシェアします。
⑴上りのエスカレーターに乗ることがもっとも大事
成長企業がとっている戦略は大きく3つに分かれているというお話で、
以下の割合になっているそうです。
成長市場への参入 51%
成熟市場における新たな価値創造 39%
成長型のM&A 10%
一般的には既存ビジネスの延長線上で新たな価値創造を考える
企業が多いはずですから約40%は理解できますが、この時代に
成長出来ている企業の半数以上が成長市場に参入しているという
データは予想を上回っていました。
意外だったのはM&Aの割合の低さ。
最近の流行を考えるともっと高い割合を示すと思っていたので
意外でした。
M&Aはおカネはもちろんのこと、PMIを考えると時間というリソースを
大きく取られます。
また事前に予測したほどシナジーが生み出しにくい傾向を考えれば、
実力のある企業は補足的に活用しているのかもしれません。
両利きの経営といわれる既存事業を深めていく「知の深化」と
新規事業を展開する「知の探索」を両輪として企業を経営することの
重要性を改めて感じます。
この気づきを活かして、知の深化に偏ることなく知の探索を
意識して行動していこうと思います。
⑵ 対前年売上高成長率 + 営業利益率を意識せよ
この指標の信頼性や重要性については、いまひとつ納得できて
いませんが、自社の経営を簡単に把握する1つの”目安”として
活用していこうと思います。
40%を超えることが上場できる目安の1つだそうで、日本国内企業の
平均は9.4ポイント、船井総研社のクライアント企業の平均は
11.8ポイントだそうです。
目指すべきは13.8~14.6ポイントあたりという話もありました。
既存ビジネスで考えるならば、業界の収益性はある程度決まって
くるので大きく向上させることは難しい。
となると売り上げ成長率をどうやって上げるかがカギになりそうです。
各拠点単位の月次P/Lを見る際にも活用していこうと思います。
このKPIを爆発的にあげようとすると、⑴の成長市場への参入が
近道のようにも感じます。
成長しようと思ったら両利きの経営を意識することが大事だという
ことのようです。
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