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ブログ更新3816回目。
先日、日本M&Aセンター三宅社長のお話を聞く機会に恵まれました。
示唆に富む時間となりましたが、その中でもM&Aで成功している
企業の特徴から見えてくる”成功する2つの秘訣”が今後のヒントとして
印象に残ったので書いておきます。
まず、明確なストラテジー上のM&Aであること。
闇雲にM&Aを仕掛けるのではなく、自社の事業戦略をしっかりと
練ったうえで、自社に欠けているピースを補完する目的で
行うということ。
そして、その目的を忘れないことが秘訣だそうです。
言い換えれば、ターゲットを明確にする。
やらないことを決めるという、経営戦略の基本と同じです。
毎日のように届くDMやメールマガジンには、それこそ全業種と
言っていいほどの売り案件が掲載されており、魅惑の言葉で
誘いをかけてきます。
そういったものに惑わされないためにもターゲットを明確にすることは
有効なのでしょうね。
そして2つ目は、高いPMIのスキルを持つこと。
ハンコを押してゴールではなく、そこがスタートになるのがM&A。
「調印後の100days」が重要というのは定石となっていますが、
そこをスムーズにできるかが成功を左右するという話です。
上手な企業はPMIチームを作り、プロセスのモジュール化を
することでどのタイミングで何をすれば良いか、KPIを設定しながら
効率的に行っているそうです。
これはM&Aを進めるうえで全体的に言えることなのですが、
ことPMIにおいては”感情”を扱う部分が大きいので、機械的な判断や
ロジカルさが強すぎても上手くいきません。
そこを理解しているチームが編成できるかがカギになっていくと
理解しました。
自社に引き寄せて考えてみると、失敗につながる要素を多く見つける
ことができます。
隣の芝生は真っ青に見えますし、経験から得た知見を今後のPMIに
活かす体制ができていません。
この辺の改善は早急に進めていきます。
今後、倒産1万社に廃業127万社を加えた数、実に全企業数の1/3が
無くなると予想されているそうです。
地域を支えるのはローカル中小企業ですから、必要なサービスや
商品が地域から無くなるのは喜ばしいことではありません。
少しでも社会に貢献できるように、自社のM&Aスキルを磨いて
いきます。
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