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ブログ更新3849回目。
2025年4月第1週目の動画KYTによる事故防止研修の
安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていた事故防止ポイントは、
”交差点を右折する際に最も注意すべきは直進車との衝突。
右折信号になっても先行車の死角を疑い、信号無視の
対向車がいる前提で細心の注意をもって右折せよ”
です。
交差点を右折する際にもっとも注意が必要なのは対向車との
衝突事故です。
自車からは、
「対向車には右折をしようとしている自車が見えているから、
この間隔があれば譲ってくれるだろう」
そんな風に見えているとしても、対向車からは、
「右折待ちの相手車はこちらを確認できているから曲がってこない」
そんな風に見えている可能性が高く、双方で景色に大きな違いが
あります。
特に右折信号が出ている場合は、待ちに待った堂々と曲がれる
タイミングに感じることから油断が生まれます。
対向車は来ない前提になってしまうので、先行車に続いて
確認をせずに進行してしまいやすいので、信号無視をしてくる
直進車を避けることが難しくなります。
相手が悪い。
確かにそうなんですが、でも事故は被害事故だとしても
時間と労力を奪われるので、できるだけ避けたほうが賢明です。
”先行車の陰から信号無視の対向車が来るかもしれない・・・”
と考えて、しっかりと目視して安全を確認してから
右折するようにしましょう。
今回のKYT動画では、右折待ちから右折信号に従って先行車に
続いて右折しようとした際に、先行車の陰からおそらく
信号無視をして突っ込んできたオートバイと接触ギリギリの
状態になる映像がありました。
バイクが後輪をロックするほど急ブレーキをかけたことで
何とか接触は避けられましたが、もう少し対応が遅ければ
大事故になっていたと考えられます。
まさかに備えた確認を自車がしていれば、もう少し余裕を
もって回避できたシーンでした。
交差点内での右折車と直進車の事故リスクは高いとう認識を
持ち、右折する際にはまさかの対向車がくる前提でしっかりと
確認をしてから曲がるようにしましょう。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の参考に
してください。
今日もご安全に。
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