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ブログ更新4094回目。

先日、やっと話題の映画『国宝』を観てきました。
映画『国宝』は、「芸」と「人生」、「才能」と「覚悟」、
そして「継承」という重いテーマを真正面から描いた作品です。
観終わったあとに残るのは、華やかな舞台の印象よりも、
“人が何を背負って生きるのか”という問いではないでしょうか。
華やかな舞台の物語ですが、経営者の目で観ると、これは
伝統産業の経営論そのものだと感じました。
① 才能は資産だが、磨かなければ減価する
どれほどの天才でも、稽古を怠れば衰える。
これは企業における人材も同じです。
・優秀な社員がいる
・良いビジネスモデルがある
・立地や設備に恵まれている
それらは静的な資産にすぎません。
価値を生むのは磨き続ける仕組みです。
経営者の役割は、才能を評価することではなく、
才能が磨かれる環境を整えること。
人が伸びる組織は、偶然ではなく設計されています。
② 血筋はブランドだが、ブランドは保証ではない
伝統芸能の世界では家柄がブランドになります。
しかし映画は、ブランドがある=安泰ではないことを描きます。
企業も同じです。
創業○年、地域での知名度、業界での実績・・・。
それは強みですが、顧客は今の価値にお金を払います。
ブランドは入口でしかなく、継続は中身で決まるということ。
経営者が過去の栄光に寄りかかる瞬間、組織は静かに
衰退を始めるのでしょうね。
③ 承継とは守ることではなく「進化させる」こと
国宝とは、保存対象ではなく生きている芸です。
会社も同じで、理念は不変、方法は常に更新。
変えないものと変えるもの。
このバランスを取れるかどうかが、100年企業になるか、
10年で終わるかの分岐点。
守ることに固執すると硬直するし、変えすぎると軸を失ってしまう。
経営者は、その緊張感の中で舵を取る存在だと感じました。
④ 嫉妬と競争をどう扱うか
作品では才能ある者同士の葛藤が描かれます。
組織でも同様に、優秀な人材が集まれば摩擦は起きます。
問題は摩擦そのものではなく、
それを破壊にするか成長にするか。
経営者がやるべきことは、
公平な評価軸を示すことはもちろん、競争を個人対個人から
自分対理想へ昇華させることで、嫉妬を努力に変換する
文化をつくることにあるのではないか。
才能の衝突を、組織のエネルギーに変えられるかどうかが
経営の腕の見せ所なのかもしれません。
⑤ 経営者は“表舞台の主役”ではない
舞台に立つのは役者。
しかし、舞台を成立させるのは裏方と座元です。
経営者はしばしば目立つ人になりがちですが本質は違います。
経営者の仕事は、自分が主役になることではなく、
主役が輝ける舞台をつくること。
そして時には、厳しい判断も下す覚悟も必要なのだと
改めて感じました。
最後に経営者として頭に浮かんだことは、
「自分は何を国宝として残したいのか?」
ということでした。
売上、ブランド、人材・・・。
いろいろ頭に浮かびましたが、最終的に残るのは、
きっと数字ではなく文化なのだと思います。
映画『国宝』は、芸の物語でありながら、組織の本質を
考えさせられる秀逸な作品でした。
もう一度、劇場で観てみようと思います。
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