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ブログ更新2799回目。
海上コンテナの不足が深刻化しています。
なぜ、コロナ禍で海上コンテナが不足するのか?
もともと海上コンテナはたえず循環する仕組みになっています。
新型コロナウイルスの感染拡大で主要な欧米諸国では、
外出自粛によって海上コンテナを港で積み下ろしする
港湾労働者や、その陸送を担うトラックドライバーが働けない
状態になりました。
したがい、多くの貨物船が各都市の港近くで滞留することに
つながりコンテナ不足に陥っているという状態です。
特に、多くの海上コンテナが集まる米国の影響が大きいようです。
その結果、貨物船の稼働も下がっており海運の輸送能力が極端に
下がってしまったため、海運の価値が上がり海上輸送運賃が
急騰するという悪循環も生まれてしまっています。
日本国内でも同様の現象が生まれたことで、今までの
輸出プロセスが崩壊しているケースは少なくありません。
たとえば、輸出特区の沖縄ルートは海外向けの船便も航空便も
便数が激減したこと、そして輸送コストが高騰したことで
その魅力が半減しています。
海上輸送に比較して10倍も運賃が高い航空便もさらにコストが
上がっていることから、食品のように単価が安い商品は
どのように海外に出していくか判断が難しくなっています。
徐々に落ち着きを取り戻すと予想されてはいますが、
しばらくは海外への輸出について注意が必要ですね。
茨城乳配が提供する食品輸出サービス「アジア生鮮便」
へのお問い合わせも、この事態に対応するためのものが
増えています。
大手フォワーダーと連携して国内から海外までの導線を
最適化するご提案をさせていただきます。
お困りのことがあれば、是非お問合せ下さい。
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