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ブログ更新2807回目。
最近は、冷凍・冷蔵食品の物流に使われる車両は荷室を冷やす
冷凍装置が装備されているものが主流になりました。
その理由は、走行用のエンジンと直結したり、冷凍機専用の
エンジンを搭載することで常時荷室を設定した温度に管理
できるため、食の安全・安心を守るために必要不可欠なものに
なっているからです。
一方で、たくさんの常温食材と一緒に少量の冷凍・冷蔵食品を
輸送・配送する場合には、”保冷車”に混載して輸送・配送される
ケースが存在します。
ここで言う保冷車とは、冷凍機は装備されていないけれど
断熱材を使用した荷室を装備している車両です。
運用方法としては、冷やさなければいけない商品を蓄冷材と
一緒に熱素材でできた特殊な容器に入れて温度を管理する
ことになっています。
蓄冷材には様々な種類があり、設定したい温度と時間に
よって使い分けられます。
保冷車を使って冷凍・冷蔵食品を常温食品と混載し輸送・
配送する際の注意点は、なんと言っても時間です。
蓄冷材はあくまで目安時間で選択して同梱しているだけ
なので、渋滞や荷卸し待ちなどで想定よりも時間が伸びて
しまうと、温度が上昇してしまい品質劣化に繋がります。
GPSや無線を活用することで、随時道路状況や交通状況を
担当ドライバーと共有するなどの工夫により未然に製品
事故を防ぐ努力がされていますが、今後は冷凍機の小型化
も進んでいることから、蓄冷材に変わって保冷車搭載用の
冷凍・冷蔵庫で常温食材との混載の輸送・配送に変わって
いくことになるでしょう。
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