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【食品ロスにAIを活用する実証実験】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新2855回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ローソンが取り組む食品ロス削減の記事に目が止まりました。

これ、興味深い取り組みです。

 

食品ロスは大きな環境課題の1つ。

食べ残しや売れ残り、消費・賞味期限が近いなど様々な理由で、

まだ食べられる食品が捨てられてしまうことで発生しています。

ちなみに日本の食品ロス量は、年間600万トン。

毎日、大型トラック約1,640台分の食品を廃棄している計算になります。

 

その背景には、チャンスロスを最小化したいというビジネス上の思惑が

あります。

チャンスロスとは、商品を欲しいお客さんがいるのに在庫が不足して

販売できず、本来売上をあげることのできた機会を逃してしまうことです。

代表的なものは品切れによるロスですが、情報不足によるロスや設備

故障によるロスなどもチャンスロスと呼ばれています。

 

品切れを防ぐためには予測される需要よりも多く商品を用意することが

必要ですが、結局はそれが余って廃棄につながります。

メーカーや小売り、外食企業などそれぞれのレイヤーに対しては、

大切な食品を無駄なく食べ切ることを優先した取り組みへの変換が

期待されているわけですが、どの会社もなかなか方向転換できずにいる

というのが現状でしょう。

 

 

コンビニのお弁当などはその典型ですが、今回の取り組みはAIによって

最適な値引き額を決定し、最小の値引きで食品を売り切り廃棄を削減する

という画期的なものになりそうです。

コンビニが値引きを許容することだけでも大きな変革なのに、

そこにAIを絡めて価格の最適化すれば、廃棄ロスだけでなく店舗の

財務改善にも大きな効果が期待できるでしょう。

最終的には商品原価の考え方が変わり、”値決め”にも大きな影響を与えるかも

しれません。

 

これらのデータを蓄積することで、さらに環境対策や収益改善のヒントも

得られる可能性が高い取り組み。

実証実験の段階とありますが、是非検証結果や改善プロセスの情報を

公開して欲しいです。

 

今後に注目したい取り組みですね。

 

 

 

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