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ブログ更新2935回目。
茨城県内に大規模倉庫がどんどん建設されていきます。
圏央道が繋がったことを理由にする声が多いのですが、どうも
理由はそれだけではないようです。
茨城県に倉庫を建設するメリットとして挙げられるのは、
首都圏に近い立地という点です。
物流は立地がすべてと言われますが、直接東京都に隣接していないとは
いえ、高速道路を使わなくても県南部であれば車で数十分の距離。
日本の消費のおよそ60%~70%が関東県内で、その中でも首都圏の
消費力が最も大きいことを考えると非常に有利なエリアになります。
また、それだけ近いにも関わらず地価が安いことも挙げられます。
これまでは厚木や市川などもう少し利便性の高い場所に倉庫は
建設されてきましたが、地価の安さと空地の広さを考えると茨城県は
将来性とコスパが高いエリアで魅力的なのです。
最近の倉庫は、大型化・集約化の傾向が顕著になっていますが、
その背景には通販市場の急速な成長があります。
生産から保管、発送という基本的な物流フローに加えて、通販物流では
流通加工の割合が増え、様々なサービスをワンストップで提供することが
求められるようになりました。
したがい、大掛かりな施設や設備が必要になっていることが
大型化・集約化が進む理由です。
それだけの倉庫を建設できるスペースが茨城にはたくさん残されている
点も大型倉庫が建設されている理由です。
もちろん、高速道路が整備され交通ネットワークを駆使することで
関東エリアのどこへでもスムーズに移動できることも大きな魅力。
拠点を集約して多少遠距離になっても、顧客の物流ニーズへの対応に
大きな問題を抱えることがなくなったので茨城県に倉庫を移転する
ハードルは格段に下がりました。
首都圏に近く地価も安く、広さを確保しやすくて、道路の利便性も
悪くない。
そして物流業界の大きな課題である人材の調達に関しても、県南エリアは
首都圏のベッドタウンになってるので、比較的人材の確保は難しくない。
通販物流をやるにはもってこいの場所というわけです。
茨城県自体が企業誘致に積極的な姿勢ですから、今後も大型倉庫の建設は
続きそうです。
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