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【東関東道「2026年度全通」見通しが発表されました】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新3037回目。

 

 

 

 NEXCO東日本が、東関東自動車道(通称:東関道)の未開通区間である

潮来IC(いたこ)~鉾田IC間について開通見通しを2025年~2026年度と

発表しました。

 

東関東道の計画は、外環道の高谷JCT(千葉県市川市)を起点に成田市を

経由し北関東道の茨城町JCTまでを結ぶ123km。

現在は、湾岸エリアから千葉方面に伸びる東関道は潮来ICまで、北側は

北関東自動車道から伸びる茨城空港近くの鉾田ICまでが整備されており、

潮来IC~鉾田IC間の30.9kmを残すのみとなっていましたが、今回の用地買収に

見通しが立ったことで計画した道路が全通することが現実的になりました。

 

物流視点で考えると、この開通は以下のようなメリットが出ると考えられます。

まず、常陸那珂港と茨城空港、成田空港、千葉港、東京港といった港湾関連施設と、

鹿島工業地帯や茨城県が積極的に開発を進める工業団地をスムーズに結びつける

ことができるメリットです。

例えば、既存の主要物流ルートはどうしても首都圏の中心を経由するパターンが

多くなりますが、これが完成することで太平洋側を経由して混雑を回避することが

可能になります。

農作物の生産量が全国トップクラスの茨城県としてもメリットは大きくなります。

関東地方だけでなく広いエリアに農作物を供給する役割を担っているため、

その輸送効率が飛躍的に上がることが期待できます。

茨城県は県を挙げて農作物の海外輸出にも取り組んでいますから、この開通によって

海側の生産地からの国内外への輸送ルートは様々な組み合わせによって大幅に

効率化するでしょう。

 

また、茨城県東側の開発が進むメリットもあります。

茨城県は県の中央に霞ケ浦と北浦という大きな湖があることで東側と西側が

分断された地形になっていますが、それによって県央より南部の太平洋側は開発が

遅れてきました。

鹿島エリアは陸の孤島などと呼ばれた時期もあるくらいですが、今後は人の往来が

盛んになることでマーケットの成長に比例して開発も進むでしょう。

そこに新たな物流マーケットも生まれると思います。

 

 

私の個人的なメリットとしては、大好きな波乗りをするための行動範囲が大幅に

広がることです。

水戸市から鹿島エリアでさえ遠く感じるのですが、この道路が全通すれば千葉北部

エリアもそう遠い場所ではなくなります。

千葉へトリップできる日を楽しみに待ちたいと思います。

 

騒音やごみ問題など新たにデメリットも出てくると思いますが、新しい高速道路が

茨城県に起こす新たなムーブメントに期待しています。

 

 

 

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