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ブログ更新3025回目。
先日、大きな話題になったトラックのタイヤが脱落する事故。
走行中のトラックの後輪2本が外れて転がりだし、そのうちの1本が歩行者に
ぶつかって重傷を負わせる事故でした。
大きな大型トラック用のタイヤが猛スピードで転がっていくは映像は
見ていてぞっとするもので、本当に恐ろしくなりました。
なぜタイヤが外れてしまうのか?
それについては各番組で専門家が解説していましたが、この時期にタイヤの
脱落が多い理由の1つとして冬タイヤへの履き替えがあげられていました。
”増し締め”と言われる後作業をしっかりやって、日常点検を確実にやっておけば
外れる可能性は極めて低いはずですが、タイヤ交換を内製化している
物流事業者の場合、トラックの稼働によっては後作業をするタイミングが
遅くなってしまいナットが緩んでしまうことがあるようです。
茨城乳配では、基本的にタイヤ交換の作業はプロに委託しています。
トラックの車体で地球と唯一接している部分がタイヤであることから、
とて大事なパーツと捉えてタイヤ交換作業に秀でた方にお願いするように
しています。
日常点検では点検ハンマーでナットを手で触りながら叩くことで緩みがないか
確認するようにしています。
それに加えて、緩みを簡単に目視で気づけるように、下の写真のように
ナットを締め付けた場所にホワイトマーカーでマーキングして、
ズレが起きていないか確認できるようにもしています。
今回のニュースから車輪の脱落リスクを痛感したので、大型トラックについては
新たに写真に写っているナットの緩みが一目でわかる黄色い新兵器も導入しました。
これは、連結式ナット回転指示インジケーターと呼ばれるもので、隣り合うナットを
連結する樹脂製の市販部品になります。
緩みに伴う変形により、目視でナット緩みを確認することができるものです。
このような安全装備に満足せず、自社で同じようなトラブルを起こさないように
運行前点検には十分に注意していきます。
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