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【貨物輸送業界のカーボンニュートラルについて CO2排出量計算式①】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2022.01.28

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新3028回目。

 

 

 

今回は、トラックのCO2排出量の計算式について代表的なものをお話します。

 

はじめにご紹介するのは、燃料法です。

燃料の使用に伴って発生する二酸化炭素は、燃料に含まれる炭素分が

燃焼することで二酸化炭素として放出されます。
この計算方法は燃料が完全燃焼することを前提にしており、燃料の使用量から

二酸化炭素排出量を算定する方法になります。

 

計算式は以下の通りです。

C O 2排 出 量(kg)=燃料使用量(l)×CO2排出係数  (k g – C O 2 / ㍑ )

 

燃料の使用量データとCO2排出係数さえわかれば計算ができますが、燃料の

使用量をどのように把握するかが課題になります。

出発時に満タン給油で帰庫後に再度給油し差分を使用量とするのが

一般的ですが、自家タンクを設置している企業であれば期初と期末の

在庫軽油量の差分で計算することも可能です。

ただし、自社の使用量は把握できても外注している業務に関する使用量は

わからないので、パートナー企業から情報を得る必要があります。

 

CO2排出係数というのは、燃料1リットルを消費するごとに大気中に

排出される二酸化炭素の量(kg)を算出する係数で、軽油の場合は

1リッターあたり 2.62 Kgとなっています。

 

軽油1リットルを燃焼させたときに発生する二酸化炭素の質量は 2.62 kgと

いうことは、体積にするとおよそ1,430 リットルになるそうで、

これは1辺が 113 センチメートルの立方体と同等になりますから、

燃費が5km/l の4トン車が 5km 走るごとに、1辺 113 センチメート
ルの立方体が排出されていくイメージになります。

1日200キロ走る4トントラックをイメージすると、1100×1100の

パレットが40枚分。

結構な排出量になることがわかりますね。

 

 

 

燃料法は以上になります。

次回は、燃費法(輸送距離と燃費から二酸化炭素排出量を算定する方法)を

ご紹介します。

 

 

 

 

 

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