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【貨物輸送業界のカーボンニュートラルについて CO2排出量計算式②】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2022.01.31

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新3030回目。

 

 

 

 

今日は、2つ目のCO2排出量算出計算式である燃費法について

お話していきます。

 

最近の物流企業は、自車両の運行だけでなく協力会社やパートナー企業と

呼ばれる同業者に業務を委託していることが多くなっています。

委託先が複数あることも珍しくないため、燃料の使用量を正確に把握することが

難しくなります。

こういった場合に燃費法が便利なようです。

計算式は以下の通りです。

CO2排出量=(走行距離÷燃費)×CO2排出係数

 

CO2排出係数は前回の燃料法で軽油は2.62 Kg-CO2/Lとご紹介しました。

燃費については、社団法人プラスチック処理促進協会による燃料消費原単位(燃費)

という数値があり、これを採用して計算するのが一般的です。

 

 

 

燃費については、あくまで一般的な数字でしかありません。

何を運んでいるかによっても大きな違いが出てきます。

例えば、我々冷凍・冷蔵食品を専門に運んでいる企業の場合、同じ

4トントラックでも店舗配送では一般道でストップ&ゴーが多くなると

5km/lとなることもありますし、高速道路を多く走るルートになると

6km/lとなることもあります。

この表の2トンから大型トラックまでを俯瞰してみると、±0.5km/lの

誤差があってもおかしくない感じです。

この誤差は、まとまった数字になってくると大きな差分を生んでしまう

でしょうね。

 

4トン冷凍車が1日200キロ走行するとすると、

CO2排出量=(200÷5.5)×2.62=95.3kg

1か月では95.3×30.4=2897kg

1年では、95.3×365=34784.5kg

となります。

4トン冷凍トラックの最大積載量は3トン前後ですから、1か月でCO2が

満載になる計算ということですね。

 

次回は、改良トンキロ法 をご紹介します。

 

 

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