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【貨物輸送業界のカーボンニュートラル CO2排出量計算式③】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2022.02.01

茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

ブログ更新3031回目。

 

 

 

 

前回に引き続き、CO2排出量の計算方法についてお話します。

今日ご紹介するのは、改良トンキロ法 です。

輸送トンキロとトラックの車種および積載率から二酸化炭素排出量を

算定するもので、以下の計算式になります。

 

CO2排出量=(輸送重量×輸送距離)×二酸化炭素排出原単位

 

二酸化炭素排出原単位は、荷物を1トンキロメートル輸配送するごとに

大気中に排出される二酸化炭素の量を算出する係数になります。

車種別積載率別のトンキロ当たり燃料使用量に燃料種類別の二酸化炭
素排出係数(軽油の場合2.62kg-CO2/L)を掛けて計算します。

 

 

食品のように毎日輸送重量が大きく変動するような業務の場合は

重量の把握が難しいためこの計算式は向いていません。

1か月の平均重量を採用して計算するケースもあるようですが、

そういった過去データの平均値を採用していくと現在の実績値と

乖離していく可能性が高いので注意が必要です。

 

 

CO2排出量の計算式について3回にわたりご紹介しました。

算定方法の有効性については下の写真のように評価されています。

万能型なのは燃料法、ついで燃費法となっています。

実務上は取得できるデータによって算出方法を選択することに

なりそうです。

 

 

 

 

 

自社の排出量を把握するためには、軽油量、走行距離、燃費、積載重量、

積載率など、ある程度正確に把握できるデータを揃えることが不可欠に

なります。

毎日の運行データから人間が記録していくのは時間も手間もかかるので、

この辺はRPAなどデジタルツールを活用することも考えていく必要が

ありそうです。

 

次回は、”排出量削減のためにできること”についてお話します。

 

 

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