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ブログ更新3227回目。
9月27日、本社にて高校生を対象としたフィールドスタディを実施しました。
フィールドスタディとは、高校から依頼を受けた企業を実際に生徒たちが
訪問してその企業の業務や業界について学び、地域の産業構造の理解を
深めるものです。
特にサプライチェーンについて学ぶ目的があるそうです。
就職も見据えた、高校生の社会科見学の一種のようなものでしょうか。
この取組みは去年の後半からスタートしておりましたが、今までは
新型コロナウイルス感染拡大のためオンライン開催となっていました。
よって、リアル訪問開催は初めてとなります。
今回は県内の商業高校様からご依頼をいただき、2年生の生徒11名が
来社してくれました。
この学校は去年、オンラインで実施したうちの1校であり、
その実施内容から再びご指名をいただけたようです。
時間は午後1時から午後4時まで計3時間の長丁場です。
弊社側は、人事部の部長、グループリーダー、入社2年目の若手社員の
3名で対応しました。
まずは会社概要と業界を説明。
地域の人々の生活や、多くの食品関連企業を物流面でサポートしていることを
中心に紹介し、それに関連して社内にはどのような仕事があるのかを
説明しました。
午後イチの時間帯ということもあり眠くなりそうな陽気でしたが、
最後までしっかりと聞いていただけました。
その後は、2グループに分かれてフロア見学や冷凍倉庫見学、車両見学です。
運輸部フロアでは、運行管理者から「点呼」の重要性や配送コースの説明が
行われていました。
一昨年に高卒で入社した女子社員や今年入社した新卒者も在所しており、
仕事のやりがいや仕事で大変なことなど質問もいただきました。
総務フロアでは、総務部長から経理に関するお話をしてもらいました。
お越しいただいた生徒たちは商業高校ということもあり、
熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。
冷凍倉庫ではマイナス20℃の世界を体験していただきました。
男子グループ・女子グループともにその寒さからか、楽しそうな悲鳴を上げる様子も。
「業務によってはここで仕分け作業なども行います」と説明すると
「私には無理・・・」との声が・・・。
少し温度を上げておけば良かった…、冗談ですが。
大型トラックの運転席に体験乗車してもらいました。
大型トラックの運転席乗車は大学生にも大人気ですが、高校生にとっても
非日常感があり興味をひいたようです。
その目線の高さや運転席に操作ボタン類が並ぶ光景に皆さん興味津々な
様子でした。
「ハンドルが大きなピザみたい」と高校生らしい感想も。
最後にはみんなでワイワイと事故防止KYTトレーニングを体験してもらいました。
まだ運転免許を持っていない年齢ですが、運転席からの写真を見ながら
「ここが危ない」や「ここから歩行者が飛び出てきそう」などと意見を
活発に出してくれました。
KYTも安全対策の一環であることを知っていただけたようです。
この商業高校様からは12月にも1年生を対象にフィールドスタディ実施の
打診をいただいております。
また、その他の高校様からも今後ご依頼がありそうです。
物流について、知って、学び、興味を持っていただけるように。
私たちもより一層努力していきたいと思います。
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