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ブログ更新3244回目。
先日、鳥取県商工労働部通称物流課からのご依頼で、
DX・グリーンによる物流効率化勉強会に登壇させていただきました。
以前、国土交通省の物流シンポジウムでお話させていただいた
内容に興味を持っていただきお声がけいただけたとのことでした。
こういったご依頼は何かのご縁と考えて、可能な限りお引き受けする
ようにしています。
特に今回は行ったことのない鳥取県ということで喜んでお引き受け
しました。
羽田空港から空路で鳥取へ。
鳥取砂丘コナン空港という空港名に早速驚きました。
講演場所は、鳥取県トラック協会の会議室でした。
集まっていただいた物流企業は6社。
登壇者は、物流コンサルタントのNX総研の大島取締役、
地元システム会社の株式会社アクシス山尾氏と私の3人でした。
私のほうからは、積み替え拠点を活用した共同配送システムの
構築について、挑戦に至った背景や成功要因、今後の課題を
お話しました。
セミナー参加者は皆さん若手経営者で熱心に耳を傾けて
いただけました。
講演後の座談会でも様々な質問や意見交換が行われ
良い時間となりました。
講演資料を作成する際に鳥取県のことを少し調べてみました。
鳥取県の人口はおよそ55万人。
約285万人の茨城県と比較すると1/5です。
県の面積も鳥取県は3,507 km²で茨城県の6,097km²と比較すると
約半分。
一方で県内のトラック保有台数は10万台弱で、人口100人あたりの
台数は17.7台で茨城県の16.8台を上回ります。
きっと小さなマーケット特有の物流課題があるのでしょうね。
※何より、親近感を覚えたのは2022年の都道府県魅力度ランキングが
お互いに40番台と下位に位置づけられている点でした。
もう2度と来ることが無いかもしれないので、帰りの飛行機を
1便遅らせて鳥取砂丘に行ってみました。
「鳥取にはスタバはないが砂場はある」
鳥取県の平井知事の名言(迷言?w)は有名ですね。
スケールの大きな場所でした。
どこまでも続く砂浜。
少し歩くと人の足跡が無くなり、美しい砂紋が見られました。
一瞬、日本にいることを忘れます。
この観光資源は素晴らしいです。
今回の収穫は、
・関東地方以外の視点で物流を考える機会が得られたこと
・鳥取県という未経験の土地の文化を感じられたこと
・鳥取砂丘の景色を体感できたこと
です。
素晴らしい機会を与えていただいた鳥取県商工労働部通商物流課の
清水様と冨谷様、NX総研の大島取締役、鳥取県トラック協会の皆さま、
本当にありがとうございました。
またいつかお会いできる日を楽しみにしています。
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