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ブログ更新3475回目。
茨城乳配が参加している船井総研ロジ社主催の物流研究会LPSの
10月度例会に参加してきました。
リアル開催になって数回が過ぎましたが、今ではすっかりコロナ禍
以前のような熱気に包まれて、多くの情報をいただくことができました。
今回の学びは以下の3点です。
⑴10年後を想定した人材育成と企業風土の醸成
⑵掛け算で空白マーケットを探す
⑶お客様の経営課題を解決しながら新サービスを模索する
⑴について。
10年後を見据えて、NEXT10プロジェクトという次の10年を
アクションを取っているという発表がありました。
広報・採用・教育・環境整備部・福利厚生部など枠組みに
応じて、10年後にどうなっていたいかを考えその実現のために
小さなマイルストーンを置きながら活動しているそうです。
特に人材の育成は長期的な視点が大事ですから、この先10年を
見据えたアクションはとても大事だと思います。
目の前の仕事も大事ですが、いつ頃までにどの部署はどんなことが
できるようになっていたいかを明文化してアクションを
考えてみようと思います。
⑵について。
国際物流をサービスメニューにして急成長したという発表が
ありました。
どうしても国際物流となると乙仲さんやフォワーダーを介する
ことが頭に浮かびますが、そもそも運ぶモノによっては
既存の先行企業が対応できていないマーケットとして空白地帯に
なっている可能性があります。
国際物流×〇〇〇、イーコマース×△△△のように、
複数のドライバーを掛け算することで空白マーケットを
見つけられれば、自社がそのマーケットの先行者になることが
できるということです。
「どうせ、どこかがやっているだろう・・・」といった
思い込みを捨てて、自社の得意分野に空白マーケットが
無いか探ってみようと思います。
⑶について
ある企業では、常温食品の卸売企業をM&Aした際、
後にその企業がチルド食品を扱うようになったことで
その経営課題を一緒に解決しようと考えたら
チルド物流のサービスメニューを開発することができた、
という発表がありました。
お客様の経営課題が自社のサービスメニューで対応できないからと
いって諦めず、試行錯誤しながらサポートする努力を続ければ
自社として新たな提供価値を創り出すことになるということ。
当たり前のようなことですが、利他の精神が運やツキを
引き寄せるという話にもつながる気づきでした。
改めて、既存顧客の経営課題を知る努力から始めてみようと
思います。
今回も良い気づきをいただくことができました。
忘れないうちに行動に移していきます。
気づきを与えてくれた皆様、ありがとうございました。
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