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ブログ更新3697回目。
あすか会議からの学びのシェアも残すところあと2つになりました。
今日は、第7部分科会からのシェアです。
この分科会のテーマは、
「起業家による地方創生~アントレプレナーと地域社会の関係~」。
多くの志を持った起業家や経営者が、各地で都市の再生・町興しをリードしている。
国や自治体の掛け声だけでは進まない地方創生も、起業家・経営者の関わり次第で
大きくその成果が変わってくる。
これからの時代の地域社会と企業・起業家との関わり方を考えるという内容でした。
パネリストは、以下の通り。
川﨑 篤之 氏|株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント 代表取締役社長
坂本 大典 氏|株式会社XLOCAL 代表取締役
三宅 卓 氏|株式会社日本M&Aセンターホールディングス 代表取締役社長
モデレーター
重松 大輔 氏|株式会社スペースマーケット 代表取締役社長
私は中小企業とは地域に根付いた活動をすることが使命だと考えています。
でも今の自分に何ができるのか、またどうしたら動きを出せるのか
モヤモヤしていたのでこの分科会を選択しました。
地元のスポーツチームで弊社が少しだけサポートしている茨城ロボッツの社長が
登壇すること、そしてM&Aセンターの三宅社長がどのような文脈で
お話されるのかにも興味がありました。
この分科会からのTAVは以下の3つでした。
⑴地方活性化のカギは都会とのギャップを埋めるサービス開発
都会は利便性を高く教育水準も高いから優秀な人材が集まりやすい。
一方で、地方には優秀な人材が外部から来ることは少ないものの、
物価の安さや自然環境から生活の質自体は地方のほうが圧倒的に良い。
茨城と同じ生活をするには都会では5000万円の年収が必要。
それだけ都会にはおカネが集まるとも言える。
このギャップを埋めるサービスについてできるだけアイデアを出し、
可能性のあるものを選択し実現していくことで地方はより活性化する。
地方では出資できる企業が少ないことと優秀な人材がいないことから
スタートアップは難しいという話は考えさせられましたが、戦い方の
切り口という意味では、私にとってこの視点は収穫でした。
⑵やることしか考えなければアイデアが生まれる
地方で新しいことを発想すると、”これできるのか?”という不安が
頭をよぎることが多い。
でも、やることしか考えないようにすれば、おのずと実現するための
アイデアが湧いてくるもの。
だから、これできるのか?と考えるのをやめた。
振り返ってみれば、今までいくつのアイデアを
”これできるのか?”
という後ろ向きな考え方で潰してきたのかと考えてしまいました。
実現することしか考えなければちょっとずつでも前に進むし、
非現実的だと感じる手段でも僅かな可能性を信じて探ってみることで
新たな光が見えてくるもの。
簡単そうで難しいことですが、勇気と自分を信じる力があれば
”きっとできる!”と考えることができるのかもしれません。
私に不足している部分だったので胸に刺さりました。
⑶地方創生は地方の中小企業の若い力と集約が必須
現在、廃業する企業は年間7万件。
日本の中小企業数は約380万社だが、そのうち245万社は
社長の年齢が65歳以上。
このままでは地方はどんどん会社が減っていくが、
働く場所が無くなったら地方創生はできない。
若い経営者がスターの会社を創らなければいけないし、
生産性をあげることでしか生き残れないから、
地方では会社が集約化することが大事。
M&Aセンター三宅社長が静かに語っていたこと。
地元でこういう話をすると嫌な顔をされるかもしれませんが、
でも確かに納得できる内容でした。
水戸市は優秀で活発な若手経営者が増えているので、
未来への希望が持てます。
私は彼らに刺激を与え続けるおっさん経営者として、
地方の一隅を照らせる会社を創っていこうと思いました。
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