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【台風接近時に感じる荷主の変化】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新3696回目。

 

 

 

 

 

台風7号が16日から17日にかけて関東甲信越や東北に接近することから、

大雨災害発生の危険度が急激に高まるために警戒するよう呼びかけられて

いました。

この予報をもとに、食品スーパーや外食企業は店舗を一時休業して

安全を最優先する動きとなりました。

 

千葉県のスーパーや飲食店が一部“臨時休業” 物流に影響も 台風7号(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース

 

 

食品関連企業も変わってきているんだなぁ、というのが率直な感想です。

10年前にはこんな対応をするなんて想像できませんでした。

 

何が何でも店を開けることで、

「こんな厳しい環境下でも弊社は営業できる力があるんです」

というメッセージを社会に向けて発信し、他社との差別化を

図ろうとする企業が10年前は本当に多かった。

 

そして、その犠牲になってきたのが物流事業者です。

台風だろうが大雪だろうがお構いなしで運行を強要されてきました。

拒めば、「やってくれる企業はいくらでもいる」と言われてしまうので

やるしかありませんでした。

以前栃木県から福島県にかけて台風が直撃した時に荷主企業に

運行停止をお願いしたら、

「あなた方は工夫して届けるのが仕事でしょ。

 社員の安全を確保できないのは無能な証拠だ。

 台風のせいにするな」

こう言われた経験があります。

もちろん、そのお客様とは取引をやめましたが・・・。

 

 

SNSの普及で、今まで表沙汰にならなかった物流現場のリアルが

世の中に発信されやすくなり、自社の現実が社会に晒されることを

恐れる気持ちが荷主企業の行動変容を加速させているように感じます。

最近は堂々と荷主企業に対して、

「このような気象予測の中では運行できませんよ」

と言えるようになっています。

 

それでもまだ無理な要求をする荷主企業が存在するのも事実。

「これまでやってきたように走ってくれ」

「どんな過酷な状況でも店開けるのが弊社の方針だ」

といった要求も届きます。困ったものです。

 

 

そう考えてみると、安全を優先して緊急休業を選択したことを

マスコミに取り上げられている企業は、それだけで信頼できる

企業と判断しても良いのかもしれません。

今回のニュースを見て、物流企業を仲間という位置づけにして

安全を考慮してくれる荷主企業を選んで取引していかなければと

改めて感じました。

 

 

 

 

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