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ブログ更新3695回目。
今週の安全ポイントのご紹介です。
ディ・クリエイト社から配信された週刊KYT動画で
紹介されていたポイントは、
”リスクの高い状況では確認が命綱になる。
時間をかけ何度も疑って確認することで見えてくるものが
あることを忘れるな”
です。
スーパーや商業施設の駐車場など、リスクを感じる場所を走る時は
緊張しますね。
このような環境下では、速度を落として確認しながら進行することが
事故を起こさないために、また事故をもらわないためにも不可欠です。
ところで、自分の運転を振り返ってみた時にどんな確認をしているか
言葉にできますか？
なんとなくこれまでの習慣で・・・こんな感じの言語化しか
できない人が多いと思います。
先ほどお話したようなリスクの高い場所では注意深く
確認をすることが大事だとこの動画では解説されていました。
この「注意深く」の定義は、
”時間を確保し何度も何度も見ること”
だそうです。
はじめに自分の中で「きっと安全だ」という思い込みがあると、
1回の確認では潜在リスクに気づけない可能性が高くなります。
徐行をして時間的な余裕を持ち、複数回見直すことで
見えていなかったモノが見えるようになり、自分の思い込みや
見落としに気づいてリスクを回避できるようになるそうです。
今回の動画の中には、学校内と思われる駐車場を走行中に
停車中のワンボックスのリアドアが開いていることに
気づかず接触する事故の場面がありました。
1回動画を見ただけでは、停車中のワンボックスのリアドアが
開いていることに私も気づきませんでした。
学校のような油断が生まれやすく通路が狭い構内を走る場合は、
突発的にハンドルで事故を避けることができないので、
より一層注意深く確認をしながら走行する必要があることを
改めて感じました。
このブログをお読みいただいている皆様も、運転時の
参考にしてください。
今日もご安全に。
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