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ブログ更新3772回目。
弊社が加盟している物流研究会LPSの会員総会2024に参加してきました。
年間アワードや特別講師による講座など、1年を締めくくる例会に
相応しく収穫の多い時間でした。
今回のTAV(持って帰ってきた価値)は以下の2点です。
まず、「数字の精度と使い方、意識を見直す」です。
シモハナ物流の社長の講座でしたが、約1時間の講座ほぼすべてが
数字に関するお話でした。
定性的な目標や評価、表現はそれに対する行動を曖昧にするので、
可能な限り数字で表す必要がある。
しかも、悪い部分を早期に発見してすぐに手を打つために
精度高くスピーディーであることも重要とのことでした。
人間ならば定期的に健康診断を受診して、各部位に異常がないかを
チェックし異常があれば早期に発見して治療をするように、
会社も同じように定期的な検査、早期発見、早期治療しなければ
いけないという人間の健康診断を例えにされた説明は分かりやすかったです。
数字に強くなることが経営の効率化には不可欠。
だから収支の見える化を徹底する。
自社でも数字によるチェック体制を行っていますが、その精度や
使い方に関してはまだまだ甘い部分があります。
この機会に数字による管理のレベルアップを図っていきたいと
思います。
2つ目のTAVは、
「社内の情報共有を見直し、生産性を高めるツボを探す」です。
第二講座はビーイングホールディングスの喜多社長の講座でした。
今回は情報に関するお話が印象深かったのですが、その中で
自社内に閉じず取引先企業との情報共有を深化させることが
生産性の向上と顧客の課題解決に不可欠であるという点が
刺さりました。
喜多社長は、商流情報を共有することで無駄な在庫を無くすために、
同業者と情報共有ができるプラットフォームの構築を目指しているそうで、
さらに高い視座で未来を考えていらっしゃいました。
さすがです。
自社に引き寄せてみると、まずは自社内で適切な情報が確実に
タイミング良く共有されているかを検証し、生産性向上に繋がる情報は
何かを洗い出すことから始めてみようと思います。
社内で情報の扱い方や活かし方の習熟度を上げながら、お客さまとの
情報共有へと発展させていこうと思います。
数字と情報。
私自身の意識の低さを痛感しました。
大事だとわかっていながら、なんとなく扱っているこの2つを
見直すきっかけにしていきます。
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