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ブログ更新3945回目。

2025年、日本は深刻な米不足に直面しています。
天候不順、輸入制限、そして国内農家の高齢化といった
複合的な要因が重なり、私たちの食卓に欠かせない
主食・米の供給が滞っているのです。
この米不足問題は、消費者の生活に影響を及ぼすだけでなく、
私たち物流業界にも見過ごすことができない影響を与えています。
とりわけ、米の輸送と保管に関しては、さまざまな問題が
顕在化しつつあります。
まず、輸配送。
米の輸送は、業界内でも不人気な業務と言われています。
その理由は、他の食品物流に比べて物理的な負担が非常に
大きいからです。
小売向けの5〜10kgの袋であればまだしも、上流物流では
1袋30kgという重さが主流。
しかも、手積み手卸しの作業が多く、1日に何百袋と
扱うこともあります。
加えて、米袋が破けると商品としての価値が失われるため、
荷扱いには慎重さと熟練の技が求められます。
まさに、経験豊富なプロフェッショナルたちが担う仕事です。
したがい、専用の輸配送システムが構築されているので、
米不足によって物量が減っても簡単に他の仕事に変更することが
できないことが企業としての存続、またそこで働く米のプロの
生活を脅かすことになっています。
次に保管。
米の保管にも大きな課題があります。
米は基本的に定温倉庫で10~20℃に保たれた環境で保管されます。
冬場は常温倉庫でも対応できますが、近年の温暖化の影響で、
年間を通じて定温管理が求められるケースが増えています。
実は、日本全国の定温倉庫の多くが米専用として運用されており、
米が安定的に供給される前提で長期契約が結ばれてきました。
しかし、今年のような米不足が起きると、この前提が崩れます。
米特有の商習慣のようですが、倉庫業者は年間契約で設備を
維持していても、保管する米の入庫がなければ保管料が得られません。
オール歩合もあれば、固定で半分、歩合で半分など、倉庫保管料の
契約は歩合の部分が少なからずあるということです。
したがい、空の倉庫が増えてしまうと倉庫を保有する企業の経営は
苦しくなります。
米専用に建てられた倉庫は、他の商品にすぐには転用できない構造に
なっていることも経営を難しくしているようです。
物流会社としても、こうした構造的な変化に対して受け身でいては
対応しきれません。
私たちも米不足という目に見えにくいリスクに直面し、
現場では業務の見直しや設備投資の再検討を迫られています。
このような時こそ、物流業に求められるのは柔軟性と想像力です。
ひとつの品目に依存しすぎない業態設計、施設の汎用性の確保、
ベテランの技術の継承。
どれも一朝一夕にはできないことですが、変化の波に乗るためには、
今こそこれまでの常識を疑い新たな一歩を踏み出す時だと感じます。
弊社は米の扱いが非常に少ないので直接影響を受けませんが、
これからも食品物流の一端を担う企業として、この変化に対して
我々ができることにしっかりと向き合っていこうと思います。
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