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ブログ更新4237回目。

前方の車列が詰まり、隣の車線には空きがある。
そんな場面で、空いている方へ移ろうとした経験はないでしょうか。
しかし、前方に空間があることと、安全に進路変更できることは別です。
今回取り上げるのは、渋滞している交差点付近で起きた接触事故です。

自車は片側2車線の右車線を走行し、信号のある交差点に
差し掛かりました。
交差点の先は渋滞していたため、左車線へ進路を変えて
進もうとします。
その際、後方の安全を確認せず、方向指示器も出さないまま
左へ動き始め、左後方から走行してきた軽トラックと接触しました。

直接の原因は、進路変更時の確認不足と合図の省略です。
左後方を走る車からすれば、隣の車が合図もなく進路を
変えてくる状況では、避けるための余裕も限られます。
渋滞の中では、どうしても前方の空いている場所に
目が向きやすくなります。
今回の運転者の心理までは分かりませんが、
進めそうな場所を探すうちに、横や後ろへの注意が薄れることは、
私たちも気をつけたい点です。
まず大切なのは、交差点に入る前の判断です。
信号だけを見るのではなく、その先に自車が収まる空間が
あるかまで確認する。
渋滞で交差点内に取り残され、ほかの交通を妨げるおそれが
あるときは、青信号でも停止線の手前で待ちます。
特に車体の長いトラックは、前の車が進んだから
自分も行けるとは限りません。
そして、進路変更が必要な場合にも、基本の手順を
省略しないことです。
まず周囲の状況を確認し、進路を変える3秒前に
方向指示器を出す。
その間も前方への注意を保ちながら、ミラーと目視で
側方・後方、死角の安全を確かめます。
確認を終えるまでは、ハンドルを切り始めないことが大切です。
合図を出して3秒たてば、必ず移れるわけではありません。
後続車が接近していれば見送り、安全が確認できなければ
進路変更をやめる。
その判断まで含めて、安全確認です。
交差点の手前で待つことも、隣の車を先に通すことも、
安全に届けるための仕事の一つです。
前が詰まったときこそ、動き出す前にひと呼吸。
合図と確認を一つずつ済ませてから、車を動かしていきましょう。
このブログをお読みいただいている皆様も、安全運転の参考にしてください。
今日もご安全に。
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