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ブログ更新4186回目。

最近、私には密かな戦いがあります。
相手はライバル企業でも、銀行でも、物流2028年問題でも
ありません。
コンビニのアイスです。
しかもテーマは、「200円の壁」。
ここ数年、コンビニのアイス売り場を見ていると、
価格がじわじわ上がっている気がします。
少し前なら150円くらい出せば、今日はちょっと贅沢したなと
満足できるアイスが買えました。
ところが最近は、そのポジションが170~180円くらいに
移動しています。
森永パルム、まるでマスカット、ブルガリアフローズンヨーグルト……。
このあたりは
「まあ、今日はこれでいこう」
と、財布も心も比較的に平和な価格帯と感じられつつあります。
一方、ハーゲンダッツは別格。
あれはアイスではなく、自分へのご褒美というジャンルです。
値札を見るたびに、今日は特別な日だったか?と自分に
問いかけますが、大抵はいたって普通の日だと我に返り
買うことはありません。
そして最近、新たな刺客が現れました。
220円前後のアイスたちです。
例えば、ワッフルコーン リッチミルク。
見るからに美味しそう。
パッケージも堂々としていて、
「一度くらい食べてみませんか?」
と私を誘惑してきます。
その瞬間、私の頭の中では会議が始まります。
自信家の私。
”中小企業とはいえ社長なんだから、220円くらい堂々と
買えばいいじゃないか”
”ハーゲンダッツばかり食べてる社長だっているんだから”
すると、もう一人の私が反論します。
控えめな私。
”いやいや、会社は社員のみんなのおかげで成り立っている。
社長こそ質素であるべきだ”
”170円でも十分幸せになれる”
”その50円を甘く見るな”
まるで取締役会です。
議論は白熱します。
※溶けない程度ですが・・・
最終的に私が手に取るのは……
まるで完熟マンゴー。
美味しい。
税込み170円でセブンプレミアムという特別感。
しかも200円の壁は越えない。
コストパフォーマンスも高い。
まさに私の中では”優良企業”のようなアイスです。
レジに向かう頃には、今回も健全な経営判断だったと
一人で納得しています。
物流会社の社長というと、
・決断が早そう
・迷いがなさそう
と思われるかもしれません。
でも実際は違います。
アイス一本選ぶだけでも、頭の中では激しい議論が
繰り広げられています。
会社では数千万円の投資を判断することもありますが、
コンビニでは220円のアイスを前に立ち止まる。
人間とは不思議なものです。
もちろん、そのうち200円の壁は突破する日が
来るのかもしれません。
あるいは、物価の上昇で壁そのものが250円に
なっているかもしれません。
いずれにしても、この夏の私とコンビニアイスの攻防は、
まだ始まったばかりです。
9月の残暑が終わる頃には決着がついていることを願っています。
……とはいえ、その頃には250円の新しい刺客が現れている気もしますが。
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