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ブログ更新4207回目。

今回の事故防止研修では、黄色信号で停止したオートバイに
トラックが追突した事故映像から学びました。
映像では、トラックの前方をオートバイが走行しています。
交差点に近づいたところで、信号が青から黄色に変わりました。
運転者は、前を走るオートバイがそのまま交差点を通過すると考え、
自車も続いて進もうとします。
ところが、オートバイは黄色信号を見て停止。
トラックも慌ててブレーキを踏みましたが間に合わず、
追突してしまいました。

今回の事故でまず考えたいのは、黄色信号をどのように捉えるかです。
黄色信号を見ると、まだ間に合うと考えてしまうことがあります。
しかし、黄色信号は注意して進めという意味ではありません。
原則は停止であり、安全に停止できない場合に限って進むことができます。
つまり、信号が黄色に変わった瞬間に考えるべきなのは、
行けるかどうかではなく、安全に止まれるかどうかです。

今回も、黄色信号を確認した時点でアクセルを戻し、
前方のオートバイが停止することを想定して減速していれば、
事故を防げた可能性は高かったと思います。
そして、映像にはもう一つ気になるポイントがありました。
交差点へ近づく手前の路面には、減速を促す標示がありました。
こうした道路からのサインも見逃してはいけません。
なぜ、この場所で減速を促しているのか。
交差点の形状に注意が必要なのかもしれませんし、
交通量が多い場所なのかもしれません。
理由までは分からなくても、何か注意すべき場所なのだと考えて
速度を落とすことはできます。
事故防止というと、危険が目の前に現れてから
どう対応するかを考えがちです。
しかし、本当に大切なのは、その少し前から危険に備えることです。

路面標示を見たらアクセルを戻す。
信号が黄色になったら減速する。
交差点へ近づいたら、前車が停止しても対応できる
車間距離を確保する。
こうした基本動作の積み重ねが、いざというときの
数メートルの余裕につながります。
特に今回のようなオートバイへの追突は、四輪車同士の事故以上に
大きな被害につながる可能性があります。
トラックにとっては小さな接触でも、オートバイ側は転倒し、
命に関わる事故になることもあります。
だからこそ、前の車が進むから自分も進むのではなく、
自分自身が信号と道路状況を見て判断することが大切です。
交通の流れに乗ることと、前車の判断についていくことは違います。
黄色信号を見たら、まず減速する。
前方車両は停止するかもしれないと考える。
そして、路面標示などの小さなサインから、その先にある危険を想像する。
行けるかもしれないと考えるより、止まれるうちに止まる。
その少しの余裕が、自分自身だけでなく、道路を利用するすべての
人の安全を守ることにつながります。
このブログをお読みいただいている皆様も安全運転の参考にしてください。
今日もご安全に。
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