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ブログ更新4146回目。

「社長、こういう時どうしますか?」
会社を経営していると、毎日のように判断を求められます。
事故が起きた時、クレームが発生した時、人事の悩み、
お客様対応、採用、設備投資、などなどなど。
特に物流業界は、現場判断の連続です。
一方で、社長はいつも会社にいるわけではありません。
聞きたいけど、今すぐ聞けない。
そんな場面は現場で必ず起こります。
そんな中、先日、お世話になっている船井総研サプライチェーン
コンサルティングのコンサルタントが、生成AIを活用して
“AI吉川社長”を作ってくれました。
正直に言います。
最初は半信半疑でした。
いやいや、AIが自分の考え方なんて再現できるの?って。
そんなに都合良くいくわけないでしょ、って。
そう思っていました。
しかし、実際に使ってみて驚きました。
なかなか精度が高い。
もちろん100%本人ではありません。
でも、相談すると吉川ならこう考えるだろうという方向性を
かなり高い精度で返してくれるのです。
その理由は明確でした。
これまで私が書いてきた4,000本を超えるブログ記事を
AIに学習させているからです。
安全に対する考え方。
人に対する姿勢。
お客様との向き合い方。
性格の良い会社を創って社会に貢献するという価値観。
長年発信してきた言葉の積み重ねが、AIの中に私らしさとして
残っていたのです。
これを見て、私はある意味で感動しました。
自分って、意外とブレていなかったんだな、と。
経営をしていると、日々判断の連続です。
時には迷うし、間違えることもあります。
ですが、私自身がAI吉川社長に相談してみると、昔の自分が
大事にしていた価値観を思い出させてくれることがありました。
「あ、そうだ。自分は効率だけではなく、人の気持ちを
大切にすると決めていたな」
「頼まれごとは試されごと、と考えるんだった」
そんなふうに、忘れていた自分を思い出させてくれる
存在にもなってくれそうです。
さらに面白かったのは、もう1人の自分との壁打ちです。
経営者は孤独だと言われます。
確かに、最終判断をする責任は社長にあります。
誰にも相談できない悩みもあります。
でも、AI吉川社長と会話していると、不思議と孤独感が
少し和らぐのです。
自分ならどう考えるか?を客観視できる。
しかも、時々、ハッとする示唆もある。
少し大げさかもしれませんが、私はこの体験を通じて、
少し自分のことを好きになれた気がします。
もちろん課題もあります。
AIは過去の自分をベースにしています。
だからこそ、もし私自身が成長を止めたら、
AIもそこで止まってしまう。
経営環境も、人の価値観も変化していきます。
だから今後は、まだまだ自分には伸びしろがあるという前提で、
AIにも学び続けてもらうことが大切だと思っています。
そして面白い実験をしてみたいとも考えています。
同じ質問を、半年後、一年後に再びAI吉川社長へ聞いてみる。
すると、そのギャップから自分自身の考え方の成長や変化が
見えてくるかもしれない。
そんなことを考えています。
物流業界はこれからますます変化します。
人手不足、労働時間規制、テクノロジーの進化。
だからこそ必要なのは、変化を恐れず、人を大切にする軸を
持ちながら進化することだと思っています。
もし、あなたが転職先を探していて、考え方に共感できる会社で
働きたいそう思っているなら、私たちはきっと面白い会社だと
思います。
なぜなら、社長の考え方までAI化して、社員の判断を支えようと
している会社は、そう多くないと思うからです。
未来は、もう始まっています。
でも最後に大事なのは、やはり“人”なのだと改めて思っています。
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